ゴールド本の解析!

ウザクさんの新作何切る本
「何切るゴールド」

簡単に紹介すると、本の特徴としては
・初中級者の方も楽しめる問題が多め
・類似の牌姿が多く、牌姿が頭に入りやすい
・類似の牌姿が多く、理解を深めやすい
という感じで、とにかく読みやすかったです

まだ読んだことない方はオススメなので、
本屋でぜひ手に取ってみてください

さて、今回は上記のゴールド本を読み終わったので、
気になった何切るをNAGA解析にかけてみました!

ゴールドの解答と同じく9s推奨。
・6sくっつきは待ちが弱くなりがち
・78sを1枚ずつ使っている
という弱点が1s暗刻でのノベタン69sや9sシャンポンに勝てないということなのかな

ゴールドの解答と同じく5s推奨。
良形重視のヒバカリは7m推奨。

対面が7p1枚切っていても結果は変わらず。
良形変化したとて、打点が下がってしまうのが痛い。

ゴールドの解答は1sのため、NAGAと割れた。
チートイドラドラシャンテンのため、4pを残しても35pツモが活きるケースが少なそう

一方、本線であるチートイテンパイ時に1sが端牌かつ4sのスジ待ちとして優秀なのも微差となった要因か。

ゴールド本を読んで気づいた自分の盲点(メモ)

  • 良形変化時にドラ(打点)が減る手替わりはリターンが少ない

  • くっつきシャンテン形は 6789 < 原則孤立7優位

  • くっつきシャンテン形からヘッドを両面固定する選択を無意識に除外してしまう癖がある

  • 2223の形は最終形が強いため、受け入れ枚数以上に残せる

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