要改善項目

牌効率

序盤は親の現物を重視することもある→ゴミ配牌は最序盤で現物残し優位
最序盤のターツ不足(3ブロック)は、ほぼ19孤立>オタ風
最序盤の2面子完成形は、先制とれそうなので19孤立>役牌
南3からはライバルの風から切ることもある
チャンタ系手牌の処理(チャンタを見る/見ない、三色の有無)
→打点をみなくてよい場合、三色あるならチャンタの必要性はかなり下がる
1・9が2枚程度ならターツ外してタンヤオ手順が多い(門前打点&速度)
134688の1や134445の1など、1346や1345の発展形の認知漏れに気を付ける。対子や暗刻、順子を抜いて考える
12337は7切り優位。2が1枚切れだとカンチャン、イペコも厳しく逆転
対子の数を意識したうえでの打牌(ヘッドレス・1・2・3・4対子)

手組

ターツが充分形の場合、余剰牌をより安全にする※副露ある場合は要注意
中盤以降の余剰牌は将来的な危険度も加味して判断する。13455789など
先切りする際は、比較対象の牌の安全度を確認する
くっつき形の場合、中盤の1シャンテンでも圧倒的タンヤオ2シャンテン戻し

見落とし

「視点は河」を基本とし「打牌前も河をみる」を癖づける

他家の河、自分の河、副露を含めて漏れなく確認する
(被リーチ後)見落としがちな、上家の打牌を漏れなく確認する
(被リーチ後)安全度を評価する場合、壁がないか確認する

手出しの見落とし

(原則)意味合い抽出は即時処理を基本とする

  • カンチャン、ペンチャン、対子などのターツ落とし→無筋濃淡

  • 他家の逆順手出しを記憶
    →手出し牌の関連度が上昇
    →不自然なカンチャン固定は複合対子または複合形(9手出→557等)

  • ドラ・字牌手出し→その後の手出しは手牌関連度が上昇

  • (中盤以降の)安牌切り後の手出し→手出し牌の関連度が上昇

  • 周辺牌が(河、自分の手牌に)見えている

押し引き

  • 中盤の愚形含みの低打点シャンテンは(ダマテン・副露に)要注意

  • 特に、対2副露or2軒副露で「愚形含みリーのみシャンテン」
    「愚形2つ以上の2シャンテン2000点」は基本オリ

  • 押し引き微妙なラインだと安牌1枚の場合、押し優位。

リーチ判断

中張牌待ちの、中盤愚形リーのみはダマを基本とする

副露判断

チャンタ系の副露時に、打点と守備力のバランスを確認する
鳴いた後、中盤で和了率がイマイチな手牌はスルーを考慮に入れる
中盤で愚形含み喰いタン1シャンテンになりそうな鳴き判断はスルー優位
→序盤でほぼ低打点、愚形残りの鳴きはNGとなりやすい
遠いラス目のとき、親が(副露など)上がりに来ているときは安手でアガリに向かわない

ラグ読み

チーラグだけでなく、ポンラグの可能性も念頭に精査する。
外側ラグあり、内側ラグなしのパターンは要チェック。(例:7あり,5なし)
1・9・字牌は偽ラグ多め?

先切り不要牌の安全度比較

不要牌の安全度比較は、副露牌(下家の7p)をきちんと意識する
不要牌の安全度比較は、きわだって早い人を優先にする

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