よくない副露判断
随時追加します
まとめ
スルー(ポン・チー共通)となりやすい手牌
有効牌が多く、門前を崩すほどのリターンがない鳴き
「ポンNG」となりやすい手牌
安くて間に合わないのに、守備力が結構減る
リード局面で、低打点の和了にあまり価値がなく、放銃が重い局面。かつ、ポンしなくてもそこそこ上がれる。
ラス目での低打点役牌ポン
「チーNG」となりやすい手牌
(ツモ番を放棄してまで)あまり和了率の上がらない両面チー
チートイ1シャンテンからのチー発進によるバック仕掛け
断トツからの両面対子の仕掛け(和了率上昇のメリットが低く、放銃を避けたい点数状況)
ラス目での局中盤・低打点・両面チー(あがっても暫定ラス)
1人沈みでの局中盤・低打点・愚形チー
→鳴きで放銃するリスクもあがるため、総合的に、ラス目から着順の変わらない低打点はかなり鳴きづらい
「副露推奨」となりやすい手牌
鳴いても安牌が1枚減る程度で、意外と守備力が変わらない手牌
オーラス・トップ目で放銃しても1着順しか変わらないときの役牌
スルー推奨
和了率がさほど上がらない
平均打点が大幅に下がる(門前打点の放棄、5pを絡めた和了)
ソウズ両面とマンズ強孤立があるため、ホンイツはわりと厳しい
端牌対子がなくなり守備力が少し下がる
鳴いても和了率の低い状態
平均打点も低く、放銃率が高まる
スルーしても2種の強孤立があるため、門前(特にピンフ)をめざせる
門前を弱体化させ、チャンタを強化(4m→9m、3p→2p)
それでもなお、スルーがかなり優位。
平均打点が低いチャンタ系ヘッドレスになるポンは弱いのかもしれない
要因
・両面受けが作れない
・端寄りで有効牌が少ない
・にもかかわらず、ポンで守備力が低くなる
断トツからの両面対子の仕掛け(和了率上昇のメリットが低く、放銃を避けたい点数状況)
ライバルの対面に上がられそうだが、ラス目のため1000点和了の価値が低いためか
苦しいカン4sが残る
また最悪の場合、赤がでていってしまう形になりうる
おそらくチートイシャンテンの把握もれ
下家とテンパイノーテンで下家に逆転されるため仕掛けた。
が、鳴く場合はポンからでないと和了率が下がってしまう可能性すらある。
下記、参考までに5p・8sがでた場合はポン推奨。
1人沈みでの局中盤・低打点・愚形チー
三色が割と狙えそうで鳴かなくてもそこまで和了率かわらなさそうということ?
あとは
・ポンしないことでの守備力
・低打点で着順上昇しない
・ここであがってもラス率が大幅に減るわけではなさそう
副露推奨
1pは確かに全員に対して安全度が高いが、2pは上家のみ。
安牌1枚程度の消費なら仕掛けて、自分の和了率をあげたほうがよさそう
スルーしても和了率がそんな下がらず、両脇にマンガンを放銃するケースを減らせると思ったが。
両脇にマンガン放銃しても大丈夫なので鳴いたほうがよさそう
点数を両脇へのマンガン放銃アウトにしたが判断変わらず…
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