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ベンチの大切さ。

皆さんお疲れ様です。
今回は今治戦について書きました。
最後まで読んでください。


勝ち点を縮めるチャンス。

前日の試合で藤枝が引き分けて自分達が勝つことが出来れば勝ち点を縮めることが出来る。
凄く大切な試合。相手は今治。
いわきをホーム&アウェー両方に勝利し、前節はYS横浜には敗れたが力のあるチームで難しい試合になると分かっていた。鹿児島相手にハットトリックをしたインディオ選手やセットプレーから得点を量産している190センチの安藤選手など怖い選手が沢山いる中での試合だった。


ベンチの大切さ。

前節、岐阜戦で相手に先に先制点を奪われてゲームを進めるのが難しくなってしまった。ただゲームを決めたのはベンチスタートの選手で田中パウロ淳一選手が2点決めて勝利した。スタートで出る11人はもちろん大事。でも、チームが苦しい時、流れを変えたい時にベンチのメンバーも物凄く大事になる。自分もベンチになり途中から出るイメージを持ってこの試合に望んだ。
去年、アクシデントで2回ほど試合に出たのも覚えている。プロデビュー戦の京都。橋内選手がアクシデントで交代して入ったのを覚えている。
入ってすぐにイエローカードをもらって緊張してしまった部分や、周りの選手に助けられ無失点と自分の課題をクリアすることができた試合だった。もう一つは甲府戦。篠原選手のアクシデントで交代して入った。この試合は去年自分の中で1番良くなかった試合だったと覚えている。コーナーキックでメンデスにヘディングシュートを決められた事やクロスからブラインドで合わされて決められたなど悔しい思い出がある。ただこの試合は鈴木国友(ザスパ草津)がハットトリックでチームは引き分けに終わった試合で凄く悔しかった思い出がある。途中から出る大切さ、DFならゲームを締める。セットプレーからの得点、高さ勝負などが求められると思う。そのイメージを持って準備した。
そして今回も試合を決めた選手は途中からの選手。田中パウロ淳一選手、ルカオ選手のゴールで勝つことが出来ました。
田中パウロ淳一選手は2試合連続ゴールと今日誕生日と言うことでバースデイゴール。
おめでとうございます!
ルカオ選手も最近なかなかスタートで出場が減っている中途中から出場ししっかり結果を残した。
ルカオ選手のゴールもアシストしたのは安東選手。途中出場の選手だ。その他にも途中で入った榎本選手は前で起点となり体を張りボールを追いかけた。最後に宮部選手が入りゲームを締めて試合は2-1で勝利することができました。
結果自分にはチャンスは回ってこなかったのは悔しかったがチームが勝つ、そして昇格に向けてまた縮めることが出来たことが何より嬉しいし、スタートで出た11人も素晴らしく、ベンチの選手も今日は素晴らしかったと思う。


3回戦へ

今日2回戦を勝つことができ次に進むことがまたできた。鹿児島も福島と引き分けて勝ち点が同じ。藤枝とは2差。
まだまだ何があるかわからない。
ただ昇格するためには次の試合も絶対の勝ちが必要になる。次は信州ダービー。
自分は天皇杯予選の決勝で長野ダービーを経験して凄く盛り上がったし、絶対に負けては行けない試合だと感じた。リーグ戦のアウェーの時はベンチ外で上から沢山のサポーターに包まれて試合している選手達がすごく羨ましかった。
次の試合も凄く大事な試合プラスダービーとして負けられない。激しい戦いになると思う。
それでも昇格のために必ず勝ちます。自分も次の試合に出場出来る様にまた1週間いい準備をします。


読んでいただきありがとうございました。

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