【10分間チャレンジ】作ってくれたごはん、おいしいね
習慣応援家shogoさんの【10分間チャレンジ】に2回目の挑戦です。時間制限は達成感を感じることに非常に有効でした。時短は来年の目標のひとつなので、新年を前に再度やってみます。今回のネタ、すみません、また夫です。
では、いきます。
我が家の夕食担当は、わたしです。結婚前に夫から唯一リクエストされたのが夕飯を作ることだったから。ただ、絶対ではなく作ってもらえたらうれしい、作りたくない日はしなくていい、毎日同じものでもいいよ、という、なんとも自由感満載なリクエストでした。
食べ物は日本を感じさせてくれる喜びのひとつ。海外生活で恋しくなるのはやっぱり食べ物だと思います。わたしの場合、夫のお願いだけでなく、自分の食べたいものも作りたいし、おいしそうに食べてくれる夫の表情を見るのが好きという自分の理由で夕飯作りを楽しんでます。
移住して9ヶ月。夫が夕飯を作ってくれたのは4回ほど。思いつきで自己流アレンジをするわたしとは正反対で、夫は完全なるレシピフォロワー。だから彼が作る料理やデザートはハズレなしでおいしいのです。
「明日の夜、キッシュを作るよ。シーフードキッシュね。」
先日、買い出し前に夫から突然の提案がありました。蟹肉をメインに作るキッシュとのこと。あら、お願いしようかしら!甘えることにしました。
できたキッシュがこちら。
これがクラブケーキのようで本当においしかったのです!各材料の相性と風味、パイ生地のパリパリ感の組み合わせがたまらなくよかったのです。
あとは、いつも野菜、野菜と言うわたしに合わせ、オリーブオイルだけで炒めた茎ブロッコリーとアスパラガスを添えてくれました。
人が作ってくれたお料理は、おいしさを何倍にでも高めてくれる気がします。移住まで1年半ほど実家に暮らし、50を超えた娘がすっかり甘え母の料理をいただいていましたが、毎日の楽しみのひとつでした。母も得意になって、何を材料にして、どんな味付けをしたか説明するのが日課でした。
キッシュひとつも、
おにぎりひとつも、
人が作ってくれたごはんは、
おいしいな。
やはり集中しますね。所要時間は9分21秒、写真はあとから挿入、誤字訂正をしました。また定期的に挑戦したい企画です。shogoさん、ありがとうございます。
文中のクラブケーキですが、ケーキといっても蟹肉で作った香ばしいハンバーグのようなものです。ぜひお試しください。日本語のサイトがあったのでリンクを貼ります。
お読みいただき、ありがとうございます。
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前回の【10分間チャレンジ】の記事はこちら。
【10分間チャレンジ】を作成された習慣応援家shogoさんの記事はこちらからご覧ください。