ののこ|アメリカ暮らし
アメリカ人夫との国際結婚生活の日常を集めています。くだらない話からキュンとした話まで、自由な日常の記録です。
移住後のアメリカ国内旅行、海外旅行を書いています。独身生活での「ひとり旅」のスタイルを卒業し、夫との「ふたり旅」になりました。その滞在記です。
好きな世界の名言を原文のまま綴っています。元気、勇気、愛、気づきなど、人生を軽く、豊かに生きるヒントをあなたとシェアできますように。
【過去記事更新予定】国際遠距離のまま進んだ出会いから結婚。生涯独身と思っていた52歳から人生が一転。55歳でアメリカに移住するまでの道のりと経験を事柄ごとにまとめています。
アメリカ ペンシルベニア州での田舎暮らし、移住生活にまつわる いろいろを書き留めています。私らしくおバカで、でこぼこな冒険の日々です。
書くか迷った。でも私という人間ができあがった背景は、これまでの人生にある。移住という思いがけない出来事を経て、ひとつひとつを思い出すと、 辛かったことは、今となっては糧になっている。 愉しかったことも、幸運も、力になっている。 後悔も過去への執着もない。なくなった。 しんどい時期は長かったけど、おかげさまで微塵も気にしない自分になれた。 この記事では、年代別のできごとや経験、ランダムにピックアップした思い出を添えて人生年表として残していきたいと思う。 1968年〜19
わたしのなくてはならない習慣に、歯と口腔のケアがある。習慣というものは一旦身につくと生理現象と同様になる、と思っている。わたしの場合、歯磨きとお口の衛生維持は、睡眠、呼吸、排泄などとならぶ、健康のために心身が欲する自然な活動になった。それは30年前、26歳から。 3つのきっかけ歯磨き習慣のきっかけはアメリカの大学留学を決めたことだった。長期滞在を自分の資金だけでやり遂げる計画で、その頃「アメリカって医療費が高いんだって。歯なんて1本神経抜くのに1500ドルとかするらしいよ。
まつむらnoteさんの「国際カップルのリアルな日常を聞く30の質問」にわたしも答えます! アメリカ人の夫と遠距離結婚して3年目。今春ようやく移住し待ちに待った結婚生活をするなか、国際結婚・恋愛カップルのいろいろをシェアできたらおもしろいなと思っていました。そんなとき、まつむらさんにお声かけいただき共同企画が実現しました。 まつむらさんは、アメリカ人のご主人やお子さんとの日常、アメリカと日本の違いなどを発信されている人気のnoterさんです。同じアメリカ在住、国際結婚をされ
アメリカ在住56歳女性 ...それはわたくしです\(^^)/ noterの皆さんの愉快な回答に触発され、わたしも「ヤスさんのチョイクセのある50の質問」をやってみました。読み疲れたら、途中ポーズでどうぞ。 ヤスさん、このような機会をご提供くださり、ありがとうございます。 では、まいります! Q.1 noteをはじめてどれくらいですか あと数日で5ヶ月目に入ります。 Q.2 書くのをやめようと思ったことはありますか ありませんね〜だって「書きたい」から! Q.3 書
Happy Halloween! 🎃 子どもたちへのお菓子の用意ができました。明治きのこの山のアメリカバージョンもあり! 本日はミニーマウスになってお待ちしま〜す✨
快晴だった週末、バージニア州を訪ねた。東海岸に位置するバージニア州の右上には、ワシントンD.C.が位置する。わたしが住むペンシルベニア州の都市からは車で約2時間30分の距離だ。 下道からハイウェイに乗りバージニア州に向かった。目的地はワシントンD.C.国際空港(Dullus International Airport)近く。運よく渋滞に遭わず順調に走ることができた。 予定どおり目的地に到着し、久しぶりに会った友人らと楽しい時間を過ごし、翌日スミソニアン国立航空宇宙博物館に
最後にはうまくいくよ。もしうまくいっていないなら、それはまだ最後じゃないということ。 ジョン・レノン Everything will be okay in the end. If it's not okay, it's not the end. John Lennon
友人が夢で先日亡くなった恩師のメッセージを感じたという話を聴き、わたしにもそんな夢があったと回想した。だいぶん前にみた夢だ。 夢なんて目覚めと同時に大抵は忘れてるのに、その夢は何年経っても鮮明で思い出すだけで心を満たしてくれる。その夢の登場人物は父方の祖父とわたし。 ある日の夜、場所はお寿司屋さんのカウンターである。わたしは入り口の引き戸近くのその場所に一人で座っている。 お寿司屋さんなのにお店の大将もいなければ、カウンター前のガラスケースに魚もない。ガラスケースにある
「これにチャレンジしてー!」 先日友人がショート動画のリンクを送ってくれた。わたしが住むエリアでは、リスやシカをよく見かけることは別記事にも書いているとおりで、友人もそれを知っている。 友人が送ってくれた動画では、手のひらに乗ったリスに話しかけている。 女性「食事中にごめんね。あなたのフォロワーが6000人を超えたのよ。」 リス「...」無言で放心し食べていたナッツをポロリと落とす。 リスも人間の言葉が理解できるのだろうか。このリスの反応と表情があまりに可愛すぎて、以来
わたしにはアメリカ人の夫がいる。国際結婚なのだが、お互いに日常生活で違いも違和感も感じていない。育った国、家庭環境、言語、宗教、食生活、生活習慣、教育など出会うまでの人生背景はまったく異なるわけだが、物事の捉え方、考え、感性、価値観など多くが似ていて心地がいい。Good chemistryなのだ。 そういえば、イチローが弓子夫人と結婚した理由で「相性がいいっていうのがいちばん。話すリズムとか価値観とか同じ空間にいるのが心地いい。」と言っていたことを思い出す。 そんな大親友
前回の記事「Part 2 | 出会いはマッチングサイト」にもありますが、2020年、夫と出会ったサイトは「JapanCupid(ジャパンキューピッド)」(以下、JC)です。 私のマッチングサイトの経験はJCだけなので多くは参考にならないと思いますが、登録に興味を持たれた方のために、この記事では、当時の登録内容を書いていきます。すべて英語ですので括弧書きで日本語もつけておきますね。 JCのホームページは、未登録でもプロフィール写真と登録名等の情報までは閲覧できるので、どんな
新たな趣味とは、ベイキング。お菓子作りである。日本では一人暮らしのときも、実家暮らしのときもオーブンというものがなかった。一人暮らしのときなんて、レンジすら持ってなかった。 アメリカに来て人生初の主婦になった。食器はほとんどを食洗機で洗うし、洗濯もデリケート以外は乾燥機を使うし、そもそも夫の希望で洗濯は各自となっている。子どももいないし、夫もよく動くし、するべき家事そのものが少ない。 ありがたいというべきだが、ずっと働いてきたし、アメリカの大学も日本の大学も働きながら卒業
実は7月に結婚記念日旅行でニューヨークに行った。ちょうど夫が観たいミュージカルが開催されていたからだ。 住まいのあるペンシルベニア州の最寄駅からニューヨークまでアムトラック鉄道で移動ができる。どの交通機関よりも便利で、且つ安く行けることから列車利用が一般的らしい。 ニューヨークのペンステーション駅まで所要時間は約2時間50分。切符代は曜日と時間帯によって片道$40〜$80程度からあり手頃だ。なんと恵まれた環境か。 宿泊先はホリディイン・ニューヨークシティ・タイムズスクエ
【旅行記】ニューヨーク 観光編の続編。あまりに長くなったので、どうしても残したかったお店のことを別記事にした。ニューヨーク観光編はこちらから。 タイトルを「為になるレストラン編」としたが、この記事では複数のレストランを紹介するわけではなく、今回気に入ったお店のちょっと役に立つところと記事にしている。 さて、7月に行ったニューヨークで夫婦ともに気に入ったお店がある。トップの写真にある「Tick Tock Diner (チック・トック・ダイナー)」だ。Tick Tockとは、
幸せだから笑うのではない、笑うから幸せなのだ。 ウィリアム・ジェイムズ We don’t laugh because we’re happy - we’re happy because we laugh. William James
Yesterday is history. Tomorrow is a mystery. Today is a gift. That's why it is called the present. Alice Morse Earle ※文字数上、一部を記載しています