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役者再開しました

お久しぶりです。柴田ののかです☺︎
2023年9月2日、役者名を付けて芝居や舞台の道に戻ってきました。一年前。
今は演劇の街下北沢を拠点に生活していて、役者として生きると決めた段階でだいすきな祖父母の名字を拝借しつつだいすきな両親からいただいた名前を平仮名に変えて、役者としての自分に”柴田ののか”と名付けました。我ながらとてもいい名前だなぁって思っています。
物心つく前から立つ舞台に立つことがすきでした。適応障害になって一度すべてが怖くなって嫌いになりかけたけれど、結局怖い気持ちが消えたら舞台をすきで居続けていることを自覚して舞台に携わって生きていくことに決めました。

ここに辿り着くまでに何年もの月日を費やしてしまったけれど。

だから役者再開しました。
いやどの文脈から引っ張って「だから」になるんやろうって思われそうですけども。
あと「再開」ってその前の話も知らんよって思われそうですけども。
そんな聞こえもしない他者の声を気にしがちな自分ですが自分の心の声に耳を傾けて役者を再開しました。

ひとまず役者再開しました。
いや本当は「再開しました」というより「はじめます」に近いのだけれど。
あと実は半年かけてはじめるための準備をしてきていて未だに準備中なのだけれど。
そんな感じで慎重に先のことを考えて一度立ち止まって役者で在り続けるためのお休みもいただきつつ、本格的に役者の活動をはじめることにしました。

兎にも角にも役者再開しました。
いや自分の人生なんやから自由にはじめたり終わったりしてもいいんだよって思ってる節もあるけど。
あとそれを文章で記録するのって大変やなって思ってる節もあるけど。
そんな思いがあったとしても自分のためにも、巡り巡って誰かのためにしていくためにもこれからも役者で在り続けることにしました。


あ、それで、ちょっと大切な話なんですけどね、

noteやInstagramで薄々感じられている方おられると思うのですが、
わたしは話をまとめるのがへたくそなので長文や駄文になりがちです。
だからわたしの文章は気が向いたらでいいですし、休み休みに読んでくださいね。
というか本当は読まなくても大丈夫なぐらいのものです。むしろ読まずに食べてほしいくらいです。

わたしはSNSを自分の記録のためにやっている側面が強くて、誰かにお見せできるほどの大層なものではないと思っているんです。
真面目な文章だし、話は長いし。冗談じゃなく、ほんとに。
でもたまになぜか周りの人の中には、
「ののかちゃんの文章って長いけど読み応えはあるよね」と、
「小話感覚」とか「日記覗いてるみたい」とか面白がってくれる方もいて。
わたしは滑稽な話は書けないので興味を持ってくれるみんなが面白がってくれるおかげなんですけど、
自己満足のためにやっていることが巡り巡って誰かの暇つぶしになれているのならそれも幸せかって思いました。

あと割と赤裸々になんでも書いてるように思われて心配されることもあるのですが、自分的にはそんなことないので、心配しすぎず読んでもらえたらなとも思っています◎
どんな文章もハッピーエンドになりますし、あかるい未来を感じられるように締めています◎
役者名をもった時に自分で自分にした約束があって、
「中村(本名)で起きたことは柴田には持ち込まないし、
 柴田(役者)で起きたことも中村には持ち込まない」
そして
「散らかった感情ではなく整理された感情をお届けすること」
あとは
「もう笑い話になったから・乗り越えたから安心して聴ける話をすること」

やっぱり自分の心と体を使って、他者の人生を扱っているのが役者ですのでね。

真摯に、真剣に。繊細に、丁寧に。自由と責任をもって表現していきたいです。

だから自分の人生を成長物語として、物語的に昇華していきたいなと。

そんな気持ちです。

ほら、また話が長くなってしまいました。

そんなわけで役者再開しました☺︎
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

役者 柴田ののか

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柴田ののか
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