「いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才」を読んで
フラッと寄った本屋でタイトルに記載の本
「いつも幸せな人は、2時間の使い方の天才」今井孝著
を購入し、先ほど読み終わりました。
本を読んでまず思ったことは、
「もっともっと、自分の幸せについて考えなければ」
ということでした。
この本では以下のようなことが書かれています。
・毎日は「やらなくてもいいこと」で溢れてる
・自分のための時間を2時間作るだけでその日は幸せになる
・「幸せ」と「一時的な快楽」の違い
・幸せな日々を送るためのスケジュールの立て方
・小さなことの積み重ねが人生を変える
・人生を味わうための行動や考え方
この本、めくって最初に目に入ってくる言葉は
「今日からは、君のための人生を」
なのです。
まさに、自分の人生を自分が本当に望む方へ軌道修正していくためのヒントが詰まった本でした。
ですが、
自分が本当に望む方角ってどこなんだろう?
これがわからないからみんな右往左往するんですよね。
将来どうなってたい?って聞かれて即答できる人は少数です。
マクロな視点で捉えるのは難しいこと。
それが自分の人生、なんていうお題目ならなおさらです。
でも、もっとミクロな視点で考えれば、
今、自分は幸福感か不幸感、どちらを感じているか?
さらに、幸福感を味わうためには今自分は何をしたらよいのか?
これだけを考えれば難しくないはず。
〜静かにカフェで本を読みたい
〜自分の部屋でゲームをしたい
〜友達とぺちゃくちゃおしゃべりしたい
〜手芸にチャレンジしてみたい
なんでもいいんです。
今、現在の自分に幸福感を味わせるなら何をしたらいいのでしょう?
それを習慣のように考え日々を過ごせたら、きっとちょっとずつ「自分が本当に望む方」へ近づいていくはず。
本の帯にはこうも書かれていました。
「時短・タイパ・効率化に疲れたすべての人へ」
実は私はこの文章に惹かれてこの本を手に取りレジに持って行きました。
忙しく時間が過ぎていく現代だからこそ、効率に逆行して、自分の幸せとは何か、ということにしっかり向き合う必要がある。
これを改めて教えてくれた本でした。
では。
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