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ただの自慢話

数分前に書いたものだけでは頭の中のグルグルが収まりきらなかったので、もう一個。今度は自慢。
私は相当ひどい来世を送るのか、よほど良い何かをした前世があったのか?と思うほど恵まれているという話。
地域の人、後輩、先生、家族と数えられないくらいの人に常に力をもらっているが、この1年は特に同級生、寮で生活をともにしてきた8人のことをよく想っている気がする。最後の1年というのと、寒くなってきて卒業を感じ始めたのもあるのかも知れない。
その誇らしくて、大好きな8人のことを辛くなったときのお守り代わりに書き残しておこう。

最近、8人が楽しそうにおしゃべりして笑っている姿を見る。これまでもそうだったが、特にここ最近。
8人の話はどんな組み合わせでも面白くて、個性豊かで、平和で、しょうもなくて、意味なんてないように感じられて、暖かくて、いつも面白い。
仲が良くて、こうやって自分たちの仲の良さに誇りを持てる素敵な人達。
凸凹だけど、なぜかバランスがとれている。不思議な人達。

そんな人達と一緒にいられるのはただただ幸せで、時間が一瞬にして溶ける。誰にでも優しくて、人のために・自分のために行動できる、好きなことを好きと言えて、嫌なことを嫌だと言えて、一生懸命で、リスペクトを持って人に接する。1人でもこんな素敵な人に出会える可能性なんて低そうなのに、8人も。見習う部分しかない。

今日の大雨の中ふと思った。ノノが傘をさすのをやめて遊び始めたら、4人くらいは一緒にビッショビショになりながら遊んでくれて、水をかけたら2人くらいは嫌がりながらも、しょうがないな~っていう笑顔でやり返してくれて、あとの2人くらいは絶対に濡れない距離を保ちながらこいつらバカだな~って思いながら笑顔で見守ってそうだな。って。それぞれの選択は違っても、ひとの選択は否定しないだろうなって。

そんな8人が私の領域の外にはいるんだな。
こう思うと、思いっきり喋ったり、意味のないただただ楽しいだけの時間を一緒に過ごすことをそりゃもちろん選択したいけど選択しない今は辛いし、楽しむ努力をしないと楽しめない勉強をやめたくなるときはあるけど、8人が頑張ってるから、いるから、頑張ろう。って思う。

本当にただの自慢になってしまってごめんなさい。

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