見出し画像

自己肯定感と戦う

みなさん、こんにちは🐤

突然ですが、みなさん、自分のことが好きですか?

自分のことを愛せていますか?

どんな自分も受け入れられていますか?

私は、ここ数年自分のことを好きになろうと努力してきました。

私の一番つらかった時期

私の20年の人生で一番自己肯定感が低かった時期は高校生の時でした。

私がずっと入りたかった高校に入ったものの、周りはできる人ばかりで、うらやましく、他人と自分を比較して、自分のできなさに落胆してばかりいました。結果、ものすごく自分が嫌いになり、すっっっごくネガティブになりました。自分の価値を見失い、期待通りに事が進まないと、いつも自分を責めていました。

けど、皆さんも、一度くらいのネガティブは経験したことありますよね。

その後、私は大学に入って、このままでは、自己肯定感の低さによって、自分ができるはずの可能性までも逃してしまうことに気が付き、変わろうと決めました。

なぜ変わろうと思えたか

私はよく周りからふわっとした雰囲気をまとってると言われます。ですが、母に言われたのは、私は芯が強く、情熱を秘めているそうです。どんなにネガティブになっても、絶対に目の前のチャンスは掴みたいという思いがあり、そのチャンスを逃さないためにポジティブになることを選びました。

けど、今、「ポジティブな人になれましたか?」と聞かれたら、自信をもって「はい!」とは言えないです。。。やはり、今のところすべての物事を毎回肯定的に捉えられるわけではないです。

私はよく考えすぎます。例えば、このメッセージを送ったけど、相手にはどう思われているのだろう?とか。こう思われてるんじゃないか。もしこう思われたら、友達としていられないんじゃないかとか。(考えが飛躍していますね(笑))

考えすぎを止める方法

けど、最近気づいたのは、やっぱりこういうことを考えている時は、時間を無駄にしがちです。私が思っている通り相手が思っているとは限らないからです。考えすぎてしまうときは、以下の言葉を自分に言い聞かせています。

相手がどう思うかは、相手が決めることで、決めるのは私じゃない

こう思うことで私は、相手への配慮を大切にしながら、自分が思ったことはなるべく、思い切って言うようになりました。周りを見計らって、言うことをやめるよりも、吐き出すことで自分の気持ちに正直になれ、発言できたことが自分の自信につながるからです。

これで少しずつ自己肯定感が上がってきてる気がします。

今の自己肯定感

今の私は、昔に比べて自分が嫌いではないです。自分が少し好きで、少し自分に自信があると思います。

けど、もっと自分のできないところも認められる自分になりたいです。

相手を許す

以前母と話した際に、こんなことを言っていました。

自分のことを愛することができる人は、相手のことも愛せるようになる。

私はもっと知りたくなり、理由を聞いてみました。すると、以下の言葉が返ってきました。

どんな自分も肯定できるようになると、
お金や地位などに囚われないで、相手を見られるようになり、
目の前の相手を許せるようになる

どんな自分というのは、自分の外見、不得意なこと、身体的な部分、自分の過去などです。自分を肯定するとは、自分を許し、どんな自分も、これが私なのだと認めることです。

残念ながら、私は、まだまだ人生経験が浅く、相手を許すということを、実体験をもって理解することはできませんでした。

最終的な目標は、相手を愛せるようになることですが、今は、母の言葉の意味をもっと理解できるように、まずは、どんな自分も愛せるように努力をしていきたいです💛






いいなと思ったら応援しよう!