メリークリスマス🎄お手伝いVSお仕事

メリークリスマス！今日は、クリスマスですね。みなさんは、どこで、だれと、どんな時間を過ごされているでしょうか？もちろん「それどころじゃないよ～」「朝から、仕事だよ～」という方も多くいらっしゃいますよね。そんな方々の気持ちの中にも、クリスマスというワードでキャンドルが灯り、少しでもホッとできるといいな～と思ったりしています。

かくいうnono、昨日イブは孫ちゃんファミリーからご招待いただき、楽しく賑やかに、美味しく幸せな時間過ごして参りました。「パーティーの時プレゼントで一緒に遊べるように」という大人の事情？で、イヴの朝、あわてんぼうのサンタクロースからプレゼントが届いた！ということも、楽しく賑やかを倍増させてくれました。あわてんぼうのサンタさん、ありがとうございました。サンタさんといえば、毎年世界中の子どもたちにプレゼントを届けるということで、「プレゼントはどこで買ってるんだろうね～？」「いっぱい買いすぎてお金なくなっちゃわないのかな～？」という話を、昔々我が子たちと話したことを昨日のことのように思い出しますが、その我が子たちが今では、自分の子どもたちと一緒にサンタさんを待つという時間を過ごしていると思うと、これもまたnonoにとっては感慨深く幸せな時間だったりしています。

「お金なくなっちゃわないかな～？」で思い出しました。先日とあるママさんと「子どもＶＳお金（お小遣い）」の話をしました。そのママさん曰く、就学前の女の子がある日突然お金に目覚め「お金が欲しい」と言い出したそうです。のでママさんは、お金だけをあげるわけにはいかないので、「お手伝いしてくれたあげるね」と約束。すると速攻、お手伝い、お手伝い、お手伝い、お金、お金、お金になってしまい少々困ってる～ということでした。nono的には、そうなるよね～の予想通りですので、この勝負女の子の勝ち～なのですが、「突然目覚めたものは突然冷めること多々なのであまり大事と捉えずに…」とママに寄り添ったうえで、でも「お手伝い＝お金（お小遣い）」にしちゃったのはアウトだったかな～と伝えました。

「お手伝いは、あくまでもお手伝い」で育みたいですよね。お家の中だったら、少し大変そうなパパママに「手伝ってあげようか？」少し困ってる兄妹に「手伝ってあげるよ！」と、少し大変そう少し困ってるをキャッチできて、力を貸してあげよう力を貸してあげたいというアクションをおこせる子に育みたいですよね。お手伝いなので、その子の思い以上でも以下でもあってはならず、ミッションもなくノルマもなく、当然対価としてのお金もなくです。お家の中で育まれたお手伝いマインドが、お家の外でも少しずつ少しずつ発揮できていくと最高じゃないかな～と思ったりしています。

のでママさんには、「お手伝いではなくお仕事してくれたらあげるね」にワード変更してみては？と話しました。「パパママもお仕事を頑張ってお金をもらっている。お金は、食べるものを買ったりお洋服を買ったりオモチャを買ったりする大切なもの。大切なお金をもらうためにはお仕事を頑張らなくちゃいけない。のでお仕事頑張ってくれたらお金をあげる。」に変更。但しお仕事なので、ミッションを与えノルマを課し、到達しなければ対価は支払わないくらいの気もちも大切かもと添えました（その子の少々困難でも頑張る気持ち育むためにも←nonoはどこまでも欲張りなので・笑）。お仕事なので主導権はこちらにあり、「何かお仕事ありますか～？」に、3回に2回は「今日は特にお願いしたいお仕事はありませ～ん」でかわし、1回は「では今日はこのお仕事をお願いしま～す」でやっていくと、そのうち「お仕事＝お金」という突然の目覚めも少し冷めると思うので…。

ということは、サンタさんもお手伝いではなくお仕事をしてお金をもらい子どもたちにプレゼントを届けてくれているということ。サンタさん本当に本当にありがとうございます。また来年のこの時期まで、プレゼントをもらった子どもたちの『子どもらしく育まれていくべき環境』が決して崩されることのないよう見守り続けて下さいね！nonoにプレゼントは届けてくれなくて大丈夫です。プレゼントいりません、我慢します・笑。プレゼント我慢する代わりに、どうか『この願い』持ち帰り、サンタの国のサンタさんみ〜〜〜んなに伝えてくださいませ。