京都・奈良旅(4)長谷寺
長谷寺は「花の御寺(みてら)」として多くの人々の信仰を集めています。
牡丹 芍薬が咲終わり、花は少ししか見れませんでしたが、緑の木々が美しかったです。
十一面観世音菩薩立像は大変大きくで、金色で霊験あらたかでした。
その観音様の御御足にふれて、1300年続いできた信仰を感じました。
紀貫之 故里の梅
人はいさ 心も知らず
ふるさとは
花ぞ昔の 香のにほひける
古今集
雨が降っていましたが、景色の眺めは良かったです。
石段を降りて本坊に着きました。
本坊から見上げると、山の上に先ほどまでいた本堂が見えます。
つづく