静岡の旅(3)久能山東照宮
静岡駅からバスに乗って、日本平ロープウェイ駅に行き、ロープウェイに乗って久能山東照宮に着きました。
久能山東照宮は徳川家康公を御祭神としてお祭りしています。
徳川家康は元和2(1616年)4月17日に75年の生涯を閉じました。
ご遺体は駿河国の久能山に葬りました。
久能山下にある石鳥居から社殿まで石段1159段あります。私達はロープウェイを使っていつたので、そんなに石段を登らないですみました。
徳川家康のお墓です。
家康公は家臣たちに「金のなる木」について問われた所、誰も知らずに、家康公は自ら筆をとられて3本の木を描き、「よろず程よき」
「志日ふかき(慈悲深き)」
志やうぢ木(正直)」と書かれ、これを常々借用すれば必ず富貴が得られよう」と仰せになりました。
その後細川忠興公がこれに左右の枝を描き
「あさお木(朝起)」
「いさぎよ木」
「志んぼうつよ木」
「ゆたんな木」
「ようじようよ木(養生)」
「かないむつまか木」と書かれた左右の枝が繁昌するならば一段と富貴が得られるであろうと言わました。
今日は新郎新婦の結婚式が行われていました。
2024.10.19(土)
つづく