京都旅行(7)源光庵
鷹峯(たかみね)にある曹洞宗源光庵(げんこうあん)まで歩きました。
参道の石畳がオシャレです。
本堂の中に入りました。
習字でかかれた襖が素敵です。
悟りの窓は円型に「禅と円通」の心を表し、円は大宇宙を表現してます。
迷いのまどは角型に「人間の生涯」を象徴し、生老病死の四苦八苦を表しています。
丸窓と四角い窓が並んでいます。
廊下の天井は伏見桃山城での戦いの時に血のついた床板を利用して作っています。
ビックリしましたが、お寺の天井に使うことで、毎日お経をあげて、魂を弔うことになるそうです。
関東ではお墓にお花をお供えしますが、京都ではお墓に樒代(しきみ)をお供えするそうです。
樒代は榊に似た植物でした。
燕子花図(かきつばたず)のように菖蒲が咲いていました。
つづく