映画『Diner ダイナー』
ずっと観に行きたいと思っていて、今日のレイト思い立って観てきました。
すごいすごい良かった!
もう1回映画館に行きたいレベル!
そしてすごい感動したというか、心が揺さぶられた。
映画自体も女の子に向けたメッセージ性がすごく強く詰まってるけど、それを体現している、蜷川実花の圧倒的な才能に、すごく突き動かされた。
私も絶対、私のしたいことを表現してみせるって思った。
昔何かで、「はじめの頃は仕事を受けてもちゃんとギャラを払ってもらえなかったこともあった。」って語ってて
でも、写真家として成功して、ビジュアルの表現力だけでなく、映画監督でまで、ここまですごいものを作ってしまうなんて、本当に痺れた。
表現したいものは違うけど、私もこうなりたいんだって確かな目標を、具現化して見せられた感じがする。
私の作りたいものはアプリだけど、表現したい頭の中にある世界は確かにあって、女の子の希望になるものでありたい。
この映画と同じではないけど、それを通じて世界観でも魅了したければ、そこにあるメッセージも伝えたいって確かにすごく思ってて、具現化できなくて悩むことも多かったけど、一つの方法を見せられた気がする。
最近、慣れない分析や書類が続いてサボりがちになってたけど、良い活力をもらいました。
映画自体の感想は、本当に蜷川実花の写真集の世界そのままで、どのシーンもうっとりするくらい面白いだけでなく、演出もすごく良くて、ただその世界観に負けないくらい、ストーリーや展開も面白くて、ぼーっと見惚れてばかりではいられず…めちゃくちゃ面白かった。
多分見惚れるシーンも計算されてるんだろうなー
でも、どのシーン切り取ってもホント絵になる…
小ネタも多くて、いちいちおしゃれだったりかわいい。
そして料理もすごく美味しそう…
これは食べたいわ…
元の作品を一切知らないまま見に行ったので、玉城ティナを勝手に藤原竜也のアシスタントくらいに思ってたんだけど、ガチのヒロインで誰にも負けない演技だった…
あんなに演技上手いと思わなかったよ…
藤原竜也とちゃんとはっている…
あんなに可愛いくてモデルみたいなのに、あんなに演技上手いなんて…
窪田正孝のスキンもすごいカッコ良かったー
これまで、全然窪田正孝カッコイイって思ったことなかったのに…
藤原竜也は、まさにいつも期待以上すぎる…
この役は、この人以外無理って感じだ、もう本当にすごい…
他の役者さんも、もちろんものすごくすごくすごく、すごくて、でもそれに負けてないくらい、みんなの才能が爆発してて、すごかった。
そして、玉城ティナ演じるカナコが、最初は自信がないんだけど、最後に自分と向き合って、すごいイイ女になるの
それがもう、この映画のメッセージを象徴してて、めちゃくちゃ良かった。
イイ女は、自分で自由に行きて、藤原竜也(ボンベロ)さえ魅了するのだと…
がんばろうと思った気持ちを忘れたくなくて、久しぶりにnote書いた。
仕事がんばります!
HPもかっこいいんだよね…にくい…