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【遺書日報_セカンドシーズン】2021年4月4日

こんばんは。今日も書きます。

今日は久しぶりに遷延性抑うつ反応について書きます。




私は前職で働きすぎ&ハラスメントを受けたことにより遷延性抑うつ反応を患いました。

遷延性抑うつ反応とは適応障害の一種だそうです。



↓労働が辛すぎて"でかい心の病院"にかかった時の日報。


↓寛解した時の日報。


たしかに、遺書日報を書き始めた時と比べると、本当にめちゃくちゃ精神的に落ち着いていて、社会生活も問題なく送れています。

フルタイムでの就労もできています。

※ 勿論、特性や環境やありとあらゆる状況が人によって違うと思いますので、フルタイムでの就労が一概に目指すべきところだとは一切思っていません。





ただ、全部が全部元通りになるということはないのだなと痛感した部分がありました。


私は大学、大学院時代にインタビュー調査やフィールドワークという方法を用いて研究を行っていました。

コミュニティの中に入り、様々な人々のお話を聞かせていただき、時に調査対象者の人生の深いところについて対話を通して一緒に分析させていただきました。


私にとっては本当に楽しく、充実した時間でした。

研究に協力していただいた方々には、本当に感謝しかありません。


でも、今の自分には、それはもうできないと気づきました。

他者との対話は私にとって負荷が大きすぎます。


一過性のものなのか、一生なのかは分かりませんが、私はインタビュー調査やフィールドワークができなくなってしまいました。


とても悲しい気持ちになりました。

このことをどう受け止めて良いのか、まだ分かりません。





これにて本日の日報は終わりです。


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