「周りがバカに見える」みたいな慢心から来る錯覚に酔うより、圧倒的な知性に翻弄されたいっていう話
「周りがバカに見える」みたいな錯覚がある。若い時に起こりがちである。それが「錯覚である」といえるのは、「実際バカなわけではないのにバカだと思っている」からだ。そういうのを「バカにする」というし、良くないことなのでやらないほうがいい。
単なる慢心からくる錯覚と、実際の能力差って、何で見分けられるのか。
AさんがBさんに「あいつはバカだ」と認識するのは、Aさんの言おうとしたり、やろうとしたりすることをBさんが理解できない、とか、逆に、BさんがAさんの思うように動かない場面で発生する。
つまり、AB間の齟齬をもって、AさんのほうがBさんより頭がいい、翻って、BさんはAさんよりバカだ、というロジックになっている。
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