ドラクエ11Sをクリアした話〜あるいはシン・エヴァでも見たような告別式感の話
「ドラゴンクエスト11S過ぎ去りし時を求めて」、真エンディングまでクリア。
私はドラクエとともに育ってきた、というか、育てられてきた、たくさんいる人間の一人であるが、そうはいっても、6,7はほとんど記憶に残っていないし、8はちょっと覚えているけど、9,10はそもそもまったくプレイしていない。スピンオフタイトルもほぼまったく手を付けていない。
その意味で私にとってのドラクエとは、3,4,5あたりのことで、これは私が小学生の時で、ゲームに心から集中できる程度にひまであった時期と重なっている。
つまり、「ずっと育てられてきた」というよりは、「子供の頃に一時的に大変お世話になった第二のふるさと」的な位置というべきなのだろう。夏休みに預けられた田舎の親戚の家、みたいな。
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