子育てマッチングサービスの現状に関する論文を読んだ話。
最近、子育て当事者のグループから相談を受けていて、「子育てに関するニーズとシーズのマッチングサービスがもっと充実すればいいのに」という声を繰り返し耳にした。
マッチングサービスというと、例えばウーバーなどが典型的だが、とても便利であるというのはわかるものの、じゃあそこでマッチングした相手を家にまで入れて、さらに子供のシッティングまでしてもらうか、というとその当事者グループも不安があるという。
果たして子育てマッチングサービスの現状と課題はどのようなものなのか。
この点について調べるため、株式会社 日本総合研究所「令和 3年度子ども・子育て支援推進調査研究事業 子どもの預かりサービスを仲介するマッチングサイトの実態に関する調査研究 報告書」を読んだ。
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