【お題一覧まとめ】読むだけでみるみる困りが溶ける、まちづくり講演録 ※20191020追記

　ありがたいことに、私はこの１年ほどで、ざっくり150回ほど講座講師としてのお仕事を頂いてきました。各地のまちづくり実践者や、自治体職員の皆様、学生の皆様のお悩みに接し、切磋琢磨しながら答えを紡いでいく時間は、とても贅沢な学びの時間だったと個人的に感じていますし、それが皆様のまちづくりが一歩前に進むことに少しでも貢献できたのであれば、この上ない喜びです。

　さて、まちづくり関連の講座に関して、ある程度ご依頼いただくお題が共通していると気づくことが多くなってきました。似たようなことで各地の皆様が悩んでいる、ということなのでしょう。ということは、同じお題への答えを必要とする地域は、おそらくまだまだあることでしょう。

　私はこれまで、講座でお話した内容は、講演録という形で書き残してきましたが、記事ごとにバラバラなので見つけにくいということがあるかと考えました。そこで本記事では、講演録一覧として利用できるようにまとめました。

　講師としては、同じネタで何度も呼んでいただけることはオイシイことではあるのですが、講座で講師を呼ぶとなると、時間も手間もお金もかかってしまいます。その分、地域の皆様の貴重な時間がたくさん使われてしまうことはしのびないと思っています。その点、講演録というのは、読むだけでいいわけですから、講座を準備するためにかかる時間や手間やお金を節約することができます。結果、それらをより大切なことに振り向けることができるようになるはずです。ご利用いただければ幸いです。

　以下の記事が、あなたのお悩みの解決に貢献し、あなたがよりいきいきとまちづくりを楽しめるようになりますように。

※20190908追記→20191020追記。

ここ20年くらいのまちづくりの通史をおおまかに把握したい方へ

コミュニティって言葉の意味がよくわかんなくて怪しいなとお思いの方へ

モテるまちづくり理論、略して「モテまち理論」について知りたい方へ

町内会加入率や町内会の仕組みにお悩みの方へ

地域組織の担い手不足や高齢化、継承にお悩みの方へ

地縁団体と志縁団体の協調がうまくいかないとお悩みの方へ

まちづくりにどう関わったら良いかお悩みの地域事業者の方へ

まちづくりを、ボランティアではなくビジネスとしてやっていきたい方へ

参画と協働のまちづくりをやっていきたいが、どう考えて取り組んだらいいかわからない自治体の職員の方へ

まちづくりと大学生との連携で悩む大学関係者の方へ

まちづくりプロジェクトを企画して、例えば補助金なんかを取ろうとするんだけど、補助金が取れるような企画書がうまく書けなくてお悩みの方へ

まちの縁側なり、サードプレイスなりといったスペースを作りたいんだけど、作り方がわからないとか、うまく維持できないとかいったことでお悩みの方へ

まちづくり活動が中長期化して、やりがいや達成感が得にくくなってきた方へ

もうまちづくりプロジェクトを終わりたいんだけど、上手に終える方法がわからなくてお困りの方へ

空き家問題を地域でどうにか解決したいんだけどどうしたらいいのかわからなくてお困りの方へ

PTAってなんなんだ！と疑問や憤りを感じる人へ

地域の近隣トラブルでお悩みの方へ

ボランティアってそもそもなんだろう？と悩む人へ

地域社会の民主主義について考えたい方へ

インバウンドの影響によるオーバーツーリズムについて考えたい方へ

まちづくり活動に一周回って上級者になったアナタへ

モテまちシリーズの購入に興味の有る方へ

　拙著、『モテるまちづくり−まちづくりに疲れた人へ』も、一周回ってまちづくりに疲れたあなたにオススメです。もちろん、疲れる前に読んでおくと、より良いですよ。

モテるまちづくり: まちづくりに疲れた人へ。 (まち飯叢書)

純粋でポップな限界のまちづくり: モテるまちづくり２ (まち飯叢書)

　本記事があなたの明日からのまちづくりに役立ちますように！毎度おおきに！