旅日記。琵琶湖ビエンナーレに行ってきました。
琵琶湖ビエンナーレに行ってきました。面白かったです。
今回は弾丸で行ったので、近江八幡会場しか見れなかったのだけど、かなり早足で見て回ってそれでも4時間くらいしっかりかかった。なので、沖島とか彦根とかの別会場まで回ろうとすると、どこかで一泊したほうがいいかもしれない。それくらいボリューミー、贅沢な内容と思いました。
都市型芸術祭って、自治体や民間企業、あるいはそれらの合同する実行委員会のような形態で実施される物をよく見るけども、琵琶湖ビエンナーレは、行政や民間企業によらず、独立したNPOでやっているんだと聞く。もう10年くらいやっているらしいから、すごいすよね。
今回の展示、まず印象的だったのが、キャプションがないか、最小限であったことで、これは前に我々のラジオに出てもらったお友達も言ってたんだけど、最近の芸術祭ってキャプションが発達しているから、「わかり易すぎる」というんだね。その点、今回はキャプションがない(か、もしかすると私が見つけられなかっただけで、その程度に目立たないところにあったのかもしれないが)ので、作品自体を見るしかない感じになっていた。この体験がまず一周回って新鮮だったかもしれない。
思い出的に写真を残しておこう。
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