無償労働の価値を貨幣労働に置き換えて計算する
住民参加のまちづくりは主にボランティア活動、とりわけ無償労働に強く依存して営まれていますが、無償労働はその性質ゆえに、貨幣労働に比べてどれくらいの価値があるかわかりにくいという不利さがあります。
では実際問題として、無償労働にはどれくらいの価値があるのか、ということは、実は専門的には計算されていて、そこをわかりやすく解説しているのが浜田浩児「無償労働の貨幣評価― 収入階層別の無償労働額と所得分配 ―」です。
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