大学の講義をオンライン化してみた感想、中間まとめ。
疫病騒ぎで「非集」が要求された結果、僕が勤める大学では、4月からオンライン授業化を進めています。「非集」についてはこちらを参照のこと。
先日、第4回目の講義を終えまして、運営がだいぶ安定してきたので、いま時点での印象をメモしておこうと思います。
ちなみに、大学が始まる前はこういう想定をしていました。
さて、僕が担当しているのは2クラスで、どちらも15人程度の少人数演習です。基本的にどちらも同じ内容で、1年生向けには入学者用コンテンツをオプションでつけますが、2年生にはつけない、という違いがあります。
授業に先立って、事前のリサーチを行いました。学生が使っている情報機器が、スマホやパソコン、所在地が大学近くの下宿か、親元か、ということを確認しています。だいたい、半々くらいといったところでした。学生をめぐる環境にばらつきがあるということですね。
サポートされると小躍りするくらい嬉しいです。