「ePARA」が観たい!
こんにちはnonnです。
E-Sportsとパラ(Para)が組み合わさった「ePARA」という言葉に触れました。
言葉を聞いただけで、E-Sportsの可能性を広げる何かを感じてしまって。
観たくて!観たくて!うずうずしています。
私は、ブラインドサッカーを生で観て、あまりの感動で試合中に泣いた事があります。
ブラインドサッカーは基本的に体をぶつけてディフェンスするようです。
目の見えない選手たちが、体を張ってディフェンスしている姿は今思い出すだけでも心が揺さぶられます。自分より体の大きい相手選手に体を寄せる彼らの勇気。私が持っていない勇気。
何故こんなにも心が揺さぶられるのか。
それ以来私はブラインドサッカーのファンになりました。
注目度の薄い私のnoteではありますが、11月に行われるEパラ系の大会日程を記載しておきます。もしお時間あれば観て下さい。
第1回 ePARA CHAMPIONSHIP 鉄拳
11月22日(日)の13時より
「ePARA実行委員会」が主催するは「ePARA」は、eスポーツを通じて、障害者が自分らしく・やりがいをもって社会参加する支援する。支援活動の一環として、障害者eスポーツに関するニュースの取り扱いや、障害者eスポーツ大会の企画運営。大会やイベントを通して世の中の人に、”困難や限界を超える精神や力”を発信し、気づきを与えより良い社会の実現を目指している。また、”PARA”(パラ)は平行を意味するパラレルからきており、将来的にリーグ優勝者がトップeスポーツプレイヤーと対等に試合を行える物語性も含め“ePARA”(イーパラ)と大会名/団体名を定めました。また、“人を惹きつける魅力と精神力”、”eスポーツプレイヤーとしての単純な強さ”を持った次世代のeスポーツプレイヤーの発掘、育成もeスポーツ団体としてテーマと掲げております。大会ルールなどは以下を
eSPORTS大会「SMA eスポーツチャレンジカップ」
2020年11月28日(土)13時より
SMA eスポーツチャレンジカップは、脊髄性筋萎縮症(Spinal Muscular Atrophy/以下、SMA)とともに生きる方々のスポーツ体験の応援、およびSMAの疾患啓発を目的として、対戦アクションパズルゲーム「ぷよぷよeスポーツ」を使用したeSPORTS大会「SMA eスポーツチャレンジカップ」を実施されます。
当日は、「SMAとeSPORTS」をテーマとしSMAの疾患・症状や最新の治療情報、eSPORTSの医療現場での活用方法などについてお伝えするパネルディスカッションを開催するほか、全国のSMA当事者の方々から参加者を公募し、オンラインでのeSPORTS大会の実施を予定されています。
近年、「誰もがハンデなく楽しめる競技」として世界的に注目を集めているだけでなく、医療現場でも実際にSMA当事者の方々への治療・リハビリの一環として活用され始めているeSPORTSに注目し、SMA当事者の方々が、自分の夢や成し遂げたいことの実現に向かって社会と関わっていくことを応援、およびSMAの疾患啓発・最新の治療情報を知っていただくために大会が企画されています。
SMAとは
SMAは、運動のために使用する筋肉をコントロールする神経に影響が及ぶ遺伝性の神経筋疾患で、日本では指定難病の一つです。症状が出現する年齢と臨床経過により大きくI型~IV型の4タイプに分類され、重症度や症状も患者さんによって異なります。日々SMAと向き合いながら過ごしている患者さんが数多くいる一方で、国内での有病率は10万人に1人ともいわれ、その症状や治療法に関して、一般の方に広く認知されていないのが現状です。
記事を読んで頂きありがとうございました。