ささやかなこと、ゲームのこと
最近色んなことがあって、とにかく何かを作りたい欲というか、創作欲が止まらなくなっている。何に関してもそうなようで、文章だっていつまでも書いていられるし、歌っていられるし喋っていられる。今のうちにと思ったので、先程人生の感覚について軽くnoteを書いた。今のところ、それ以外でかけることと言ったら最近のささやかなことくらいだ。人生がみせたまぼろしだったら怖いので、幸せと呼べないこととか。
最近、嬉しいことが多くある。進学か就職か、というどちらも私にとっては無理ゲーでしかない二択を迫られ精神がギリギリだったところをどうにか「1年の猶予+毎月三万の捻出」という条件で見逃して貰えて、やりたいことはいっぱいあるけど死ぬしかねえという危機的状況から抜け出せた。一気に視界が晴れ、「でも私もうすぐ死ぬんだよな…」というメンタルから抜け出せたのだ。何事においても口が悪い(というか、あまり上手い回り方をしない)親のことだ、今後もレスバは数多く起こるだろうが、そこは立場関係無く人間同士の殴り合いとして認識することで余計な負荷を減らしていこうと思う。その三択目を皮切りに、わたしはついに自身の得意なことで稼ごうと覚悟を決めた。喋ること歌うこと書くことで生きていくために、創作活動に本腰を入れる。バイトしつつそれやって…というのを何度夢見たか分からないが、その度バイトによって精神が忙しくなり自然と計画は消滅していた。しかし、今度こそやってやろうと思う。今のバイトはなんと4ヶ月目だ。1ヶ月もせずやめてきた頃と比べたらなんという進歩か。しかし今現在のバイトもやめようかと考えていた。なぜなら上司と折り合いが悪いから。その自覚があると、自身に向けられた言動が一々他人相手と比べて冷たく見えるし、気に入られようと努力してしまう。その度、上司のいい噂やらなんやらで少しずつ罪悪感のようなものが出来上がっていく…のループだったが、最近仕事仲間のキャラが立ちすぎていることに気づいた。面白すぎる。すぐ辞めたい気持ちはとりあえず緩和された。シフトを減らし、仕事中に余計な疲労をしないようにして行こうと思う。創作活動から逃げないように…というか、それが私の人生であり趣味なのでそれが出来ない環境は全てに悪い。やっていい!やれ!という激励及び覚悟のために、マイクを購入した。USBを繋いで使えるお手ごろなものだが、パソコン備え付けよりは音質がぐんと上がる。とても嬉しい。最近はこれで通話をしている。おい。OBSで確認したら明らか声が良くなっていたのでありがたいことだが、謎のエラーでせっかく録った実況の録画画面がカクカクだ。早急にどうにかしなければいけないが、パソコンに疎いしスマホ・パソコンを壊すことで有名な私なのでヘタに触るのも怖い。他人に頼ることにする。
それと、最近あったうれしいこととして、スプラ3が我が家に来た。任天堂の2セット10000円?とかで、家族で購入したのだ。データ版なので一々カセットを刺す必要も無くありがたい。それに、単純に楽しいのだ。2の時から楽しいと感じていたが、今作では1と2でずっと守られてきた様々な店や施設への出入りがメニューからサクッとできる操作がちゃんとそのまま適用されていたり、個人的にすごく助かると思っていた細かな操作が変えられることも無くそのまま残された上、重要な操作については色合いや表現を変えることで視覚的に分かりやすくなっていた。スプラには昔のゲームの中で、「面白いけど当時のクオリティや縛りでは完全に本領は発揮できなかったゲーム」の面白さまでも盛りこもれている、というのはTwitterで見た言葉だ。チーム対戦の要素も充分あるが、それでも基本は塗って陣地を広げるゲームだという主軸から全然ズレないのもありがたい。バイトその他、1番基本のナワバリバトル以外の遊びでも塗ったら必殺が打てる、そこを泳げるなど利点がいつでも変わらないし、陣地を塗り広げるゲームだと理解さえしていれば大抵クリア出来る。 私なんかはFPSが苦手なので、最終的にはとにかく塗っていれば勝てるのがとてもありがたかった。でも塗りに専念して勝てる訳でもないし、逆に敵を倒してさえいれば勝てる訳でもない。勝てる人、塗れる人、それぞれが上手く立ち回ることが重要になる。戦えないから塗る、塗れないから戦う、それが逃げ腰とかじゃなくて戦術として有効なのが嬉しい。味方が敵を押えてくれればその間とにかく塗って陣地を広げることができるし、塗ってあればそこを高速で移動することも、自分のインクを回復することも出来る。それぞれの役割が必要不可欠だ。このおかげで、私は敵を1人も倒せずひたすら塗り広げに専念しても大丈夫だし、逆に一人でも倒せれば万歳できる。
ついすブラのことばかり語ってしまったが、それくらい楽しい。わたしは第五人格(若干怖さを抑えられたデドバみたいなゲーム)は一生医師でやっているし、音楽が一々怖いので音によって得られる情報を犠牲にしてまで音無しでプレイしている。APEXは操作が分からないまま壁に登って降りれなくなりそのまま殺されたところで心が折れた。なんとも情けないゲーム遍歴だ。まともに毎日遊んでいるのはフェアリードールという着せ替えゲーム(フェアリーに学習させることで特定の口調や思考を刷り込みつつ、イベントやガチャで可愛い衣装をゲットできる。一生懸命性格値を上げ、性格を変えた=口調が変わった時の感動は計り知れない。イベントやガチャで驚くほど可愛い衣装が手に入るのでやりこんでいる)。つまり、スプラは私にとって結構異色な部類のゲームだ。強いて言うならそれとFE風花雪月だが、私にとっては初めてのFE、初めての戦略ゲー(なのにキャラが死んだら戻らないモードにしたので早速詰んでいる)。無論詰んで放置を決め込んでいる。飽き性な私のことなので、どうせスプラもすぐ飽きるだろうなんて考えてはいるものの今のところバイトとナワバリを往復するだけで楽しい。ここからさらにすりみ連合との出会いがあると思うとわくわくだ。
書き忘れていたのでもうひとつ。セールになっていたのでオーバークックというゲームを今更ながら購入した。1年か半年前かくらいに、Vのコラボでの鉄板ゲーとして良く見た印象だ。見ていて楽しい上、チームワークと巧みな操作が必要になるので割とすぐパニックになってしまう。それぞれに慌てたり叫んだりする反応だけでも面白いが、こんかい購入して遊んでみたことでやっとわかった。割と、操作が難しい。基本は2人以上でのチームみプレイになり、コックとしてオーダーされた料理を作り時間内に届ける…と言えば簡単に聞こえるが、まず材料をひとつずつ取りだして焼いたり煮込んだりするために加工する過程が必要だし、加工した食材を鍋やらフライパンやらにぶち込んでいる間は勝手に進んでくれるがある程度時間が経つと慌ただしくアラームが鳴り始め、最終的には周囲のものを巻き込んだ大火事になってしまう。発火元はもちろん、近くにある加工前・加工後の材料、鍋の中身やらなんやら、完成品までも燃えれば跡形もなくなる。消すには消化器を使う必要があり、使ったあとしばらくは燃えた調理器具に触れられなくなるというリアリティ溢れるデメリット。ここに返却された皿の洗い作業、それに加えて調理場が複雑な構造になっていたりなんらか邪魔が入るなど、ステージごとに混乱させてくる。コックの操作も単純に見えて細かなミスをしやすい。難しいポイントは沢山あるが、そのおかげでひとつでも注文を達成できると嬉しくなるのだ。チームがひとつとなり、厨房の位置取りなどを見てどうにか無事に完成品を届けるまでの過程はさながらオリンピックのような緊張感がある。でも基本デザインは少し緩めで、じっと見ていると少し笑いそうになる。このバランスが絶妙で、慌てたりツボったりするのだ。もう最初の話題はどこへやら、ゲームの感想に熱が入ってしまっている。この勢いでもう一本紹介する。『コーヒートーク』というゲームだ。価格は1600だったかな?2000円しない。様々な種族が共存し、個々に様々な物語を抱える街で、夜だけ開く喫茶店「coffee talk」。その店のバリスタはプレイヤーであり、ライターで常連のフレイヤと共に、客の物語を聞いていくことになる…というのが基本のあらすじだ。所感を含んでいます。このゲーム、なんと全てがドットだ。現代の綺麗なCGに慣れていると逆にドットが珍しく感じるのでずっとそれに目がいくかとも思っていたが、表情豊かなフレイヤを見ていたらドットなんて全く気にならなくなった。飲み物の作り方を確認する動作も携帯から開くという遊び心満載な動作を挟み、4つ表示されたアプリの中には名簿のようなものもある。客に関わる度少しづつ詳細になっていくのも嬉しい。その他、まだまだ見れないアプリもありつつ飲み物作りを楽しみながら、バリスタの想いにも重なることが出来る。体験版があるので、とにかく1度プレイしてみてくれ。それで、魅力の四割は伝わるはずだ。そして絶対に買いたくなる。だって私がそうだから。
夜中に書いたせいかとっちらかったし熱暴走気味だ。だけど楽しかったのでよし、読み返しは推奨できない。
いつかコーヒートークを全クリしたら、その時はまたnoteを書きますね。ほしい物リストをプロフィールに貼ってあるので、よろしければご支援お願いします。