おひとり分レシピ（3）｜超カンタン♪サバ缶の冷や汁

おひとりさまのおひとり時間に寄り添うWEBマガジン「nonmari（ノンマリ）」で連載中の短編小説「お裾分け好きの裾野さん」。主人公の大学生・琴乃とお隣の住人・裾野さんとの交流を描いたお話です。作品内では、ほっこり心があたたかくなるような裾野さんのお料理が登場します。

第4話に登場するのは「鮎の塩焼き」。鮎を手に入れるのは難しい場合もあるため、今日は魚つながりで、夏にさっぱり冷たくて美味しい「超カンタン♪サバ缶の冷や汁」レシピをご紹介します。

＜材料＞

・サバ煮 缶詰
・豆腐一丁
・すりごま
・インスタント味噌汁（生味噌タイプ）

※1回分の量ではありませんが、冷凍や再活用できる内容になっています。

＜作り方＞

（１）サバ缶と豆腐を混ぜる

サバ缶の半分と豆腐を1/4丁、ボールに入れ、ザックリほぐします。

（２）味噌と水を加える

味噌と水を加えます。水は味噌汁を作る場合の1.5倍量入れてください。

（３）ゴマを混ぜる

ゴマを好きなだけ、たっぷり入れて混ぜます。

（４）ごはんにかけて、できあがり。

前回ご紹介したオクラやぬか漬けきゅうりをのせると、より一層美味しくいただけます。

余った豆腐とサバ缶で、今度は同じ作り方でお味噌汁を作ってみてください。温かくても、とっても美味しいですよ。さらに余った豆腐には、前回ご紹介したオクラ納豆をのせて冷奴としても。

「お裾分け好きの裾野さん」

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お裾分け好きの裾野さん 第四話「裾野さんと鮎の塩焼き」 | nonmari（ノンマリ）