時間は止まってくれない
隣町で火事が起きていたらしい。
自分はいつも通りに支度して仕事にいく。
それなりの近い距離で、誰かが死んだかもしれない。
それでも人は自分の為、周りの為に生きなければいけない。
当たり前に感じる今日だけれども、
誰かにとっては当たり前じゃない今日がきているかもしれない。
どう生きるかは正解か不正解か、死ぬまで分からない。
ただ、自分が生きている瞬間にめまぐるしく世界は動き続けている。
そんなスピードの中で何ができるか。
個人として、ヒトとして考えることをやめてはいけない気がしている。
人生に一時停止もリセットもないから、
何もしていない瞬間もいつかの終わりに近づいていく。
このままでいいのか、自問自答しながら終わりに近づいていくのです。