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廣峯神社2025.2.3魔除け神事その2

魔除け神事その1からの続きです。

はてさて、節分祭の翌日、アマテラス様、イザナギ様、イザナミ様をお祀りする天祖父社経由で遭難?は大袈裟としても(笑)迷子になりかけながら本殿に向かったのが前回の記事。

普段は本殿からお参りするのが常なのですけれどね〜。そういう分だったのです。

本殿の牛頭天王、奇稲田媛命、八王子…にお参りした後、裏に周り、九星参り。

前日にお参りした時はまだ2024年の並びでした。
しかし、この時には2025年の並びに…。
ん?並びとは?
百聞は一見にしかず。
こちらです↓

1番左が今年の中宮、二黒土星
後ろの正面
今年は六白金星
いちばん右端が来年の中宮、一白水星
方位盤よりこちらの方が
お詰め、というかオオトリ感がある

やはり、そうであった。
前日午後四時に節分祭が取り行われ、
日付が変わった深夜0時に立春祭が行われた。
夜中の神事が終わった後、九星の神様は移動なされるのである。

以前、神主さんにお尋ねしたことがある。
神様は定位置で、星だけ移動するのですか?
これは言うなれば盤面と同じ理屈だ。

そうではなく、神様ごと移動されるのであった。
なので一白水星の神様はいつも同じ神様。

では具体的に何神様なの?
ということを知りたいですよね。

それについても以前神主さんに質問しました。
そこは神社でも謎、とされていて、
しかし最近発見された古文書を専門家が紐解いておられるとのこと。

九星がそれぞれ、どんな神様に対応してるのか、わかる日が楽しみです。

もちろん巷で、九星と神様仏様とを対応させてるものもあります。
が、今述べているのはあくまで、廣峯神社の九星詣りのお話です。
陰陽道の祖、吉備真備様ゆかりの廣峯神社のお話です。
弥生時代、崇神天皇の御代の白幣山が起源の神社です。

次の記事でやっとこさ、魔除け神事に辿り着きます?

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