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廣峯神社2025.2.3魔除け神事その1

節分祭からの続きです。
今回は一泊しました。
昔からアップグレード運に恵まれいるのですが、
今回初めて泊まったホテルでもアップグレードしてくれてました。お部屋に入ってからわかる、恩着せがましくないのがいいですね。
因みにいつも泊まるホテルは法定点検で全館停電日、なのでした。そんなのがあるんだ(笑)、予約しようとして初めて遭遇しました。

さて、魔除け神事は午後4時から。
奉献酒は昨日、献上したので、初穂料だけ準備して身軽に出発。
前日と違い、タクシーは石の鳥居前で、ここでいいです、と自ら降りる(笑)

そして、普段なら石の鳥居をくぐりまっすぐに表参道(山道)を歩いて行くのですが、ふと、思い立ち、アマテラス様の所に直行することにした。

イザナギ、イザナミ、アマテラス様を祀る天祖父社は、普段なら、本殿から順番にお参りした後、随神門から一旦出て、階段を降りて、なだらかな坂を今度は上がっていく、という行き方。ここの坂は私はまだ参列したことがないが、お田植え祭の時にお馬さんが走るところだと思う。

が、何故だか、何の氣の迷いか氣分か、その日は初めて、駐車場から直接、アマテラス様を目指したのだった。

石の鳥居をくぐってすぐの分かれ道
左が表参道

↑こちらの写真のように、階段が続きます。
初めての道は長く感じるもの。
上れども上れども、到着する気配なし。
途中、曲がり道があったような。曲がり損ねたか?道間違ってる?
…と、かなり不安になりながら登って行きました。


厳密にいうと、この道、一度だけ「降りた」ことはあるのです。
初めて天祖父社を案内してもらい、そのまま駐車場まで降りた時。
その時は日暮で、暗くなりかけていて、1人だったら怖いなーこの道、と思ったものでした。

しかし、今回はお昼間。
怖いという気持ちはないけれど、迷子?遭難?という言葉が頭をよぎる。
いやいや、来た道を降りればいいだけじゃないか、とも思う。
でも私のことだ、どこでどう間違ってるかわかったもんじゃない(笑)

…と、玉垣が見えてきました。
でもまだ最初のうちは、目的の天祖父社と思えず、え?お墓?…引き換えそうかな…
…いやいや、せっかくここまで登って来たのだから、前まで行こう。
お墓でも怖くないわ、とエルザの如く(笑)?進んで行けば、そこは…

石段の下から仰ぎ見る天祖父社

…辿り着きました!
いやはや、初めての知らない道は遠く感じるもの。それもひとりの山道ならば尚更。

ほっとして、アマテラス様、イザナギ様イザナミ様に手を合わせました。

そして、今度は本殿へと、なだらかな坂を下って、そして随神門目指して、また石段を上がって行くのでした。

まだ魔除け神事までには十分な時間がありました。

魔除け神事その2に続く

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