ああ、こんな会社もう辞めたい、と思ったときには
幸せに仕事をしたいと思っている君へ
「ああ、こんな会社、もう辞めたいよ。。」と思ったこと、ある?
僕も、これまで、会社を辞めたい、仕事から逃げ出したかったことが何回もある。
でも、大切なのは簡単に退職を決断しないことだと思う。
僕の過去の事例を振り返ってみて、「辞めたくなったときに取るべき行動」を考えてみたので、簡単に説明してみる。
簡単には会社を辞めないことが大切(重要)
我慢できなくなったら、病んでしまいそうだったら、一旦、休職するとか、欠勤含めた長期休暇をもらうとか、あらゆる手を使って心を落ち着ける期間をとったほうがいい。
簡単に会社を辞めないことが重要。
会社を辞めたいと思っているときに、次はどんな仕事に就きたいかを考えると、多分そんなに興味がなくても「やってみたい」と思いがち。
うっかり、本当は興味がない仕事に転職してしまうと、マジでヤバいと思う。
「なぜ辞めたくなったか分析」をやろう
なぜ辞めたくなったのか、逃げ出したくなったのか、その理由を分析して文書にしてみたほうがいい。
自分と仕事の関係を客観的に観察して、第三者に理解してもらえるように論理的に分析し文書化してみたらいい。
もしかしたら自分自身にも辞めたくなった原因があるのかもしれないし、会社以外の家庭環境に原因があるかもしれない。
自分の能力が発揮できていないのか、自分の能力が足りないのか?
「なぜなぜ分析」みたいに「どこからそう思うようになったのか」「そう思うようになったきっかけは何か」など、どんどんと深堀りしてみたほうがいい。
第三者=”そこそこ親しい人”と相談
辞めたくなった原因は簡単には文書化できないことが多いと思う。僕の時もそうだった。
分析できていないということは、なんとなく辞めたいと思っているんだ、そしてそれはよくないことだ、僕の場合はそう考えるようにした。
そして、「なぜ辞めたくなったか分析」して、文書化ができたら、知人や兄弟、親戚等、ある程度信頼できる人に相談してみよう。
相談する相手は、恋人とか嫁とか親とかすごく親しい人よりも、そこそこ親しい人(そんなに親しくない人)のほうが冷静な意見をくれると思う。
原因を除去する努力と辞める決断
「なぜ辞めたくなったか分析」の結果と第三者との相談の結果、辞めたくなった原因が判明したら、その原因を除去する努力をしてみよう。
プロジェクトから外してもらう、別の部署に異動してもらう、違う上司に変えてもらう、役職を変えてもらう等。
能力不足ならスキルアップする行動を開始。
原因が除去できないならば、除去したとしても納得できないのだとしたら、それが辞める決断をするとき。転職を考えよう。