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例えば夜の侘しさに

例えばそれが君だったら



いくつもの時間を使い果たして



同じ夜に心を歌に重ねるよ



何もない平穏無事で
つまらない午前2時に



午前零時の歌を思い出したから



君の耳にも
またいつかは届いてくれるだろうか



薄暗いこの寂しさは
満ち足りる事はあるはずもないのだから



眠れない夜に何を乞う
薄暗いこの天井をぼんやりと眺めながら


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