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メガネをつけないまま
ふらふらと深夜のコンビニからの帰り道
視界はぼやけて優しく映る
秋の風は少しだけ冷たくて
もう少しだけあったかい方がいいな
四六時中自分の見る世界を
認めてもらいたいんだろうな
昨日見た夢がもううっすらとぼやけていく
あの夢はなんだったんだろうって思いながら
目を瞑って細く息を吐いている
午前過ぎに流す僕の音を
四六時中君が聞いてくれたらいいのにな
鼻から深く吸い込んだ秋の風は
やっぱり少し冷たくて澄んいて
視界はぼやけて寂しく映る
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