夜行急行51列車で行くチェンマイ経由ゴールデントライアングルの旅(その8)
明けて次の日、いよいよゴールデントライアングルへ行きます。
とその前に、朝のチェンセーン散歩を。
町の至るところに遺跡あります。と言うかやっと晴れて来ました。チェンラーイ県に入って初めての晴れです。
警察署のある川沿いの三叉路からチェンラーイ方面へ少し行ったところに、
チェンラーイ行(1245系統)乗り場とチェンマイ方面グリーンバス乗り場。
道路を挟んで反対側に、ゴールデントライアングル経由メーサイ行2305系統ソンテウとツゥクツゥク乗り場。
バンコク行の夜行バス乗り場は、昨日お昼を食べた店の隣(チェンラーイ行乗り場から200m行ったところ)。
チェンコーン方面ソンテウ乗り場は、川沿いに南へ300m行ったところにあります(詳しくはその9で)。
さて、ツゥクツゥク乗ってワットプラタートパン(グ)ガオへ行きます。
着きました。
天気の良し悪し、本堂工事中を差し引いても、昨日ワットプラタートチョームキッティよりも全然いいですね。
チェディの内部もチェディの回廊から見た下界も中々のものです。
帰りに中腹の寺院に寄ってもらったのですが、こちらも中々。
駄目出しで麓の寺院も見ましたが、こちらも中々。
こちらならツゥクツゥク250バーツの価値あります。
ゴールデントライアングル向かいます
チェンコーン観光、一旦終了。お次は今回のメインイベント、ゴールデントライアングルへソンテウで行きます。
10時のソンテウで出発の10時15分到着。
ソンテウはレストラン兼ツアーデスクのニアリバー付近で降りると便利です。
サイ川の緑色とメコンの茶色が(ラオスとタイの)国境線になっているのが、面白いところです。
ちなみにメコン川(メーナムコーン(グ))がラオスと残り2ヶ国との境、メーサイの由来でもあるサイ川(メーナムサーイ)がミャンマーとタイの国境を画して三ヶ国国境ゴールデントライアングルを形成しています。
お次は山寺(ワットプラタートプーカオ)登ります。
景色はそれほどでもないが、ミャンマー側の奥の方にカジノがあるのが分かります。
ラオス側はカジノホテルの建設ラッシュ。麻薬から金融に主役交代されつつあります(どっちも中毒性高いからな(^^))。
煩悩と言うものを考えさせられるのもゴールデントライアングル。
最後まで行くと廃寺リノベーション寺が、
タイビルマ方面戦病歿者追悼之位を参拝させていただきます。
帰りは奥に階段があるので、そちらから降ります。最後は表参道に合流。
土産物屋で買い物して、お昼を食べて、やって来たソンテウ乗って、チェンセーン戻ります。
ゴールデントライアングルから戻りました
夕食はこの日もござ食堂でいいかな?と思うので、夕方再びの外出。
いつもの道ではなく、一本北の道を河原へ向かっているんですが。こっちにも遺跡が一杯。古(いにしえ)のチェンセーンにタイムトラベルしてみたくなります。
土曜日だからか、歩行者天国(ナイトマーケット)の準備中。メコンの町はどこも土曜日夕方はこんな感じ。
マッサージ屋寄って戻って来たら、こんな感じに。祭りですね。
この日はメコンオオナマズのトムヤムを食べました。
夜店を冷やかし、
〆は昨夜から気になっていたセブンイレブン隣の雲呑麺で。こちらも美味かった。
朝からチンピラ詐欺師に捕まりました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?