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ラオス鉄道旅 第三日目 Google Map に載っていない町ボーテン編


ムアンサイ駅への道のり

locaなんかは使えませんが、ホテルのフロントデスクで呼んでもらえます。
自分は15000キープでした(所要約10分)
ちなみに行きは相乗り10000キープだったと思うんですが、帰りの安さで勘違いで20000キープだったかもです(どちらか自信がない)

ムアンサイ駅発車時刻表

(ボーテン方面、全てボーテン行)
13時15分発 快速K12列車
14時05分発 急行C82列車

どちらに乗るのも好き好きですね。

(ヴィエンチャン方面、全てヴィエンチャン行)
10時49分発 急行C85列車
15時58分発 急行C81列車
16時32分発 快速K11列車

ヴィエンチャンまでの乗車だと、どれも食事時に重なります。

お酒やタバコの扱い

駅構内進入時の手荷物検査で、開封済みのペットボトル飲料は注意を受けますが、ただ注意方法が「俺の前で一口飲んでみろ」という何とも中華的なやり方で、没収はなかったです。
カバンの中の未開封のビールは一度も注意受けていません。
それどころか、駅構内でビールは売っています。
更にこの日は、実際に車内で飲んだので問題ないはずですが…(第四日目に続く)

タバコの方は、手荷物検査後、列車が目的地に到着して到着改札を抜けるまでは禁煙のようです(そこら中に禁煙ステッカー貼られています

硬座車に乗った感想

中国鉄路(中国国鉄)の25Gシリーズというベストセラー客車(日本でいう14系、24系客車)をそのまま導入しております。硬座車はYZ25Gという形式になります。
なお、YZ25Gの標準仕様は4人ボックス×12+5人ボックス×2+6人ボックス×10の118人定員となります。

乗り心地自体は、良くも悪くも北陸本線をいく12系客車普通車に乗っているかのようです。全く問題はないと思います。

更にオススメになるのが、収容力の高さ。K11/12 列車には硬座車が14両連結されています。
総座席数は14×118で1652席。実際には6号車の車販準備室などで売らない席が存在しますが。それでも1600席以上あります。
ということは、実際に満席になることはほぼないし。指定席販売システムの管理上の予約分割は、ルアンパバーン以外では行っていないので、更に空席は常時たくさんあります。

ということで、私は硬座をオススメします

ボーテンに着きました

列車から降りた人が向かうのはほとんど国境なのと、私も真っ先に見たいのは国境ですので、国境までタクシーで向かいます。
国境に着きました。国境にはタクシーが待機していますので、帰りも心配ないですね。

Google Map に載っていない町ボーテンを冒険します

詳しくはこちらのYoutubeと、下の航空写真を見てください。

Apple Mapより転載

補足説明をします。
黄色い枠で囲んだところがいわゆる都心部です。

今回、予備知識なしで宿泊先を選んでしまいましたが。都心部からは離れているものの、街灯は煌々とした道で夜道を帰ることができたので、個人的には良かったと思います。

晩飯は123元でした。普通に考えて2人分なので、一人60元(1200円)としたら安いと思います。

置屋は夕食前「牛魔王」から見て、道路挟んで北側にある「啊香养生館」に入りました。かなり微妙でした…
このルックスで禁則事項が多過ぎw
ちなみに200元でしたが、これが相場でしょう。
Sが200、Lが400、これは試験に出ますw

ボーテンに関する率直な感想

不思議とタイ深南部三大国境都市のダンノーク、ベートン、スンガイコーロク。
あるいは、マレーシア最大の国境都市ジョホールバルを思い起こしました。
買春に行くなら、悪くないかも…


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