性格ってそもそも何じゃい!新しい学校で友達できるか不安なのんちゃん
これまでの人生で「性格」について考えたことは少なくない。
自分の発達特性を単なる性格だと思ってた時にも考えていたし、他人を理解しようとするときにも考えたし、もちろん自分を理解する時にも考えた。
そんな深い話ではなくても、人の性格って千差万別で面白いなーとか、いつか人類のすべてをカバーできる性格図鑑(すべての人がフローチャート式にたどっていくと既に定義された「性格」にたどり着く)を作りたいなーとかいう、どうでもいいことも考えてた。
そもそも性格って何よ。
①各個人に特有の、ある程度持続的な、感情・意志の面での傾向や性質。ひとがら。「几帳面な―」→パーソナリティー。
②広く事物に特有な性質・傾向。「―の異なる組織」
らしい。いまいちわからん。
分らんので、定義を確認しといていきなり持論を展開すると、性格とは「外見以外で、人間と人間の区別をつけるための唯一の要素」だと思ってる。みんなが段ボール箱に入って一生を過ごしたら、「性格」しか人を区別する方法はないのかもしれない。(こういうどうでもいいことを考えるのが私の趣味だ。友人と議論できるとなお楽しいよね)
とすると、その段ボールにAという情報や刺激を与えた時に返ってくる反応の傾向や性質が、性格だということになる。もう一度言っておくが、その辺全然詳しくないので、あくまでも持論である。
そんなオリジナル定義を踏まえたうえで、私の性格を私なりに考えた。たぶん合ってる。
Aという情報や刺激を段ボール与えた人が、「こんな反応が返ってくればいいな」と思った反応を一生懸命返す。
そんな性格だ。誰もが少なからずやっていることだろうが、私はかなりこの分野に特化していると思う。この性格で得をして、損をして、少し得をして生きてきた。相手がボケてほしそうならボケる。真剣な返事が欲しそうならする。押すなよ?押すなよ?と言いながらきちんと押されて飛び込む奴なのだ。
そして、私の性格についてもう一つ特徴がある。
「他人が思う私の性格」と「私が思う私の性格」に、さほどずれはないと思われることだ。というか、ここまで一致している人も少ないのではないかと思うくらいだ。この点、精神衛生的に素晴らしい環境にいるなと実感している。他人が思う私の性格なんて、憶測以外での何でもないが。
ざっくりと私の性格とについて語ってみた。特に意味もないし参考文献もないし、プロフィールの通りの、脳みそ垂れ流しブログになった。
もしこの自己分析があっているとすれば、性格に関しては、学校に通う障壁になる要素はあまりないような気がする。むしろ人間関係の構築に向いているタイプの段ボールだと思う。
ではここに一つの事実を置いておく。
大学時代、初めて大学の人と食事をしたのは、1年生の11月29日である。今でも感慨深すぎてよく覚えている。良い肉の日に、焼肉を食べに行ったのだ。
ずいぶんと友達作りに苦戦した様子がうかがえる。専門学校入学はもう目の前に迫っている。どうしたものか。