2022年12月の気づき
イラッとすることには自分の「得意」が隠れている
今の仕事を始めて約3ヶ月ということもあり、仕事で上司に「ここはもっとこうした方がいい」とアドバイスされることが何回かありました。
とてもありがたいのですが、言い方がなんか引っかかるな・・・と感じていました。
「完璧にできない中でも頑張っているのに、どうしてそれを分かってくれないんだろう」
「アドバイスの前に、大変だったねとかお疲れ様とかの一言があったらもっと素直に聞けるのにな」
「なんか自分の頑張りを否定されているみたいに感じる(もはや被害妄想🤣)」
といった気持ちになり、落ち込む日もありました。
自分の得意なことを見つける動画
12月に参加した川原卓巳さん(https://note.com/takumikawahara、”ときめく片付け” のこんまりこと近藤麻理恵さんの旦那様)のオンラインイベントがきっかけで、八木仁平さん(https://twitter.com/yagijimpei)という方のSNSをフォローするようになりました。
「自分の ”得意なこと” を見つける」動画の中で、”イラッとすることには自分の得意なことが隠れている” という言葉がありました。
私はこれまで医療事務として働いていた経験が長く、患者さんに寄り添うこと、患者さんの立場に立って考えることが求められてきました。
病院には小さい子どもから年配の方までいろいろな方が来院されます。病状や保険の仕組みなど、ややこしいものを分かりやすく説明することが仕事であり、それは私にとって比較的得意なことでした。
だから相手の立場に立った思いやりの言葉が出てこない上司に対し、モヤモヤしていたのです。(どんだけ偉そうなんだ自分😂)
それは 私は相手の立場に立って考えることが得意である ということの裏返しでもありました。
得意なことは無意識にできてしまうこと
今は上司に対し、「私の得意なことに気づかせてくれてありがとう!」という気持ちです。
八木さんは、得意なことは意識していなくてもできてしまうことだと言います。自分が気づいていないだけで、まだまだ自分の中には得意なことがあるのかもしれません。
周囲と関わりながら自分を見つけていくことは、時に嫌な思いをすることもあるけれど、一人では気づけないこともあって面白いな~と感じました。
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