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イスタンブール🇹🇷Life before internet

こんにちは!イスタンブールに来てから、約1週間が経ちました。今回は、この1週間で日本(東京)とは違うな〜と一番に感じたことを紹介していきたいと思います。

まず初めに、前回の記事でお伝えしたようにイスタンブールはヨーロッパサイド、アジアサイドに分かれています。

イスタンブール

私は、アジアサイドの繁華街から徒歩15分ほど離れたローカルな場所にAirbnb(民泊)を借りています。窓からは小さなレストラン、カフェ、スーパーや薬局、パン屋さんにペットショップなどが見えます。住むのにとても便利です。部屋は3階にあり、大きな窓から外を1日中見ているのが、ここに来てからの習慣となっています。

そこで、ここからが本題です。
なんとなく窓の外を見ていた私ですが、至る所で地元の人たちが立ち話をしていることに気がつきました。

こんな感じです。

通りすがりなのか、元々知り合いなのかは分かりませんが結構長い間話しています。ただただ、なんでもないところで立ち話をしています。私はこれを見てインターネットがなかった時代を見ているような気持ちになりました。実際に人に会って話をし、ゆっくりと時間を過ごしています。毎日忙しい東京ではあまり見ない光景ですよね。とても暖かい気持ちになりました。

そんな中、Instagramを見ていたときこんな投稿が流れてきました。

Life before internet

まさにこれだ!と思いました。私の近所だけでなく、繁華街の方へ行っても、立ち話をしている人たちをたくさん見ます。インターネットがありながら、このような習慣をまだ持っていることにとても感動しました。

日本に比べて喫煙率が高いトルコでは、カフェ、レストラン、道端やタクシーの中など、みんなどこでも煙草を吸っています。煙草を吸う習慣から、一服する際に外に出てお喋りをするというのが立ち話の始まりなのかもしれません。

短期の旅行ではゆっくり窓の外を見る時間なんて無く、気づかなかったと思います。トルコについて新しく知ることができ、そんなトルコが好きになりました!以上、イスタンブール生活の小さな発見でした。

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