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卒業ギリギリに内定をもらって学んだこと

2月にようやく就職活動を終えました。
卒業まで残り1ヶ月というギリギリでの内定という経験から、
これから就職活動をする人たちに向けて何か伝えられたらと思います。

まずはじめに就職活動は早く終わったらいいというものではありません。
だから夏頃に内定が出ていなくとも全く焦る必要はありません。
むしろ卒業ギリギリに決まった身としてはまだまだ時間があると思えるくらいです。


就職活動は協力することが大切

就職活動は友達と進めよう。
私は大学を休学したので、周りの就活状況や情報を共有できる友達が周りにいませんでした。
そうなると、「まだやらなくてもいいかな…」となりがち。
しかし実際はみんな2月ごろから動いていたりします。
私のように取り残されないためにも、友達と進めることを強く強くお勧めします。

基本的には大抵の人が就職をします。やりたくないという気持ちもわかります。でも、遅かれ早かれ結局はやらなきゃいけない。
就活の本当の後半になると希望の求人はかなり少なく無くなります。後半になると、やりたいこと、勤務地や給料などどこかしら妥協しなければいけなくなります。でも今なら、選べます。今ならあなたの希望の仕事で、十分なお給料の仕事があるはずです。

友達と協力することを進める理由

・自分もやらなきゃという気持ちになる
・自己分析やES作りを一緒に進められる(新たな視点で深掘りできる)
・辛い時やだらけそうになった時に精神的にとても助かる

大学に友達がいない場合

私は大学時代の友人がみな卒業していたので、大学に友達がいませんでした。しかし孤独に就職活動するのにも限界がきて、Twitterで就活アカウントを作り、同じ就活生をフォローしていました。

そうすることで、合同説明会や自己分析、エントリーシートの書き方などのコツ等の情報を集めていました。
またおたがいに今日やったことを報告しあったり、励まし合いながらここまで就職活動を続けました。
就活後半は本当に精神的に「私は就職できるのだろうか…」と苦しくなるので就活アカウントに逃げることで精神を保っていました。

夏採用で内定なくとも問題ない

夏採用で、もう就活終わらないやばい!と思ってしまう就活生が出てくると思いますが経験からいうと全く遅くない。
夏がダメでも秋や冬があります。まだ希望を捨てる時期ではありません。
まだまだ募集している企業はありますし、諦める段階では全くありません。

夏に決まらず心が折れて、就活を休む就活生もいました。
そこからなかなか動き出せず結局冬ギリギリまで就活をやることになった人がいました。
でも、夏で諦めず続けていたらまだ色々な選択肢の中から企業を選べたのは間違いありません。

夏でも悲観的にならず、確実に就職活動を進めてください。本当に。
全然落ち込む時期じゃないです。
私くらいギリギリになって初めて落ち込んでください。まだまだ大丈夫。


辛くなったらなんでも頼る

私は諸事情から親にはあまり相談できませんでした。また友達にも相談できませんでした。

そこで就活アカウントと大学のキャリアセンターや学生相談所、ハローワークに通って毎週誰かに就活状況を報告したり話を聞いてもらったりしていました。

周りが内定を持っていて相談しずらくなることも後半はあります。
そういう時はこういった機関を利用することも全然ありです。
初めは行きにくいかもしれませんが、親身になって話を聞いてくれるかたが多いと思いますし、そういった目的のためにあるものなのでぜひ利用しましょう。

まとめ

就職活動は一人で進めると色々な面で不利で辛いです。
だから頼れるものは頼って周りの人と一緒に進めることが本当にだいじ。


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