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あちらの世界ってある?



夫が43才で急逝した。
私はもう少しで1.9倍近く生きたことになる。
夫の人生は、太く短く、だけど濃いものだった。

私はどーお?
1.9倍の価値はある?と常に自問している。

夫が亡くなった時、長男は17才/長女は13才だった。
多分、この世に心を残して行ったと思う。

私の心の中には常に夫がいた。
何かに迷った時、夫だったらどおするか、どう考えるかナ…と思って生きて来た。

今子供達は、それぞれ家庭を持ち、私には孫4人。
私は皆に助けられ、守られ幸せに暮らしている。
幸せをかみしめなから生きている。

あちらの世界に行ったら
「パパの心残りをきれいにして来たヨ」と伝えたいと思っている。

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