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季語 落鮎・下り鮎
今日も紫乃先生の記事より、季語から詠む練習。
【季語 落鮎・下り鮎】
落鮎や弁当あれで足りたかな
子を産みて海へと還る下り鮎
難しい季語。
鮎は川を下って産卵するのですね。
全長わずか5~6mmのアユ仔魚の卵黄とよばれる、親アユからもらた”お弁当”は、3日分くらいしかありません。絶食生存日数といって、孵化した仔魚が餌を食べずに生きながらえることができる日数は水温などにも左右されますが、だいたい1週間程度と考えられています。
稚魚は3日分ほどのお弁当を親からもらって
河口を目指すそう。
何が心配かって、ちゃんとご飯を食べて、
元気に大きくなれるかな。
人間の一生は長い。でも、
きっと鮎のお母さんも流れながら、無事に育ってと願っているに違いない。
今日は秋分の日ですね。
よく寝、よく食べ、よく学び、よく遊ぶ。
大きくなってね。
明日も素敵な一日を✨
いつもありがとうございます。
今日は、推敲はお休みします。
もうすぐ、俳句大会が始まるので、
しばらくは、毎日の練習もお休み。
(不定期になります)
いつもありがとうございます✨
のんちゃ
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