館長だってそりゃホントは恥ずかしいわけよという話。
断捨離をして手元に残った「どうしても捨てられない本」を自宅の玄関スペースに置いて地域の人に貸してみよう。
そんな1つの行動から実に色々な考えや人との交流が生まれ案外忙しい日々を過ごしている館長です。
以前、読んでいる本を人に知られるのも嫌な人はいるだろう。そんな話を書きました。
自分の本棚は見せたくないわ!と思う気持ちもわかります。そして、ここへ来ても気になる本に手を伸ばせない人もいるはずです。
しかし、今、こうして自分の大切な本を読みたい方がいらっしゃったらどうぞ!なんて言う私だってそりゃ恥ずかしいって思う気持ちもあるんですよ。
子育てしはじめたころの私は、悩みに悩んで誰に聞いていいのかも分からないことをネット検索して調べたら余計不安になったり、自分の疑問は人に聞いてはいけないのか?いや、聞く勇気すらないと思って悩んだり。
そんな時、読書が嫌いだった私が「本」に救われました。私が本を読むなんてなぁ・・・・しかも図書館の館長?まぁそれはおいといて。
色々な本に触れて色々な想いを抱きました。時には真実を知って落ち込んだり、でも本当のことにたどり着けて安心したり。いや、これ学校で教わってないよ!そんな驚きもあったなぁ。
今、館長として丘の上のミニミニ図書館をやろう!と思ったのは、これまでも書いてきましたが。
この本すごい良いよ!これまで誰にも教えてくれなかった大切なことが書いてあるよ!この本読んで私変われたよ!を届けたいと思っているのも理由の一つだと気づきました。
中にはあんな本やこんな本。いつこれ読んだの?この本のどこに感動したの?という他の人には理解出来ない本もあるかもしれません。
それはそれでいいのです。
しかし、そう思われたら恥ずかしいな。でも、もし同じ本で感動できたら嬉しいな!ただそれだけを味わいたくて勇気をもってお待ちしています。
なので、気になる本を手に取りにくいと思わずに何も言わずにそっとオリジナルバッグに入れて「本借りていきます」でもいいかなって思いました。
何を借りたのか知られたくない、借りた後の感想を話したいけど秘密にしてほしい。そんな気持ちもちゃんと受け止めて館長として過ごしていこうと思っておりますのでどうぞ宜しくお願いします。
今日はちらっと本棚から仲間たちをピックアップしました。
どんな気持ちで選んだのかな?
そう思った方は是非公式LINE、Twitter等で気軽にお問い合わせくださいね。
では、今週も皆さんにお会いできるのをお待ちしております。
最後までお読みくださり有難うございました。