![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/171953920/rectangle_large_type_2_c16738a3c2b3219ec5adf323f9a9e618.jpg?width=1200)
2月の絵本「おじいちゃんの りんご」
絵本紹介をする前に良かったら丘の上のミニミニ図書館の館長の絵本紹介への想いをコチラからどうぞ。。
「おじいちゃんの りんご」
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/171953930/picture_pc_92667784ff695c597d6c3cf904ada343.jpg?width=1200)
福音館書店2001年2月1日発行
中島 睦子 作
月刊予約絵本「かがくのとも」
秋に収穫するリンゴを田舎から毎年送ってもらっている
主人公のおうちでは2月頃にはこんな声が
「おじいちゃんのりんごたべたい」
きっと美味しいリンゴなのでしょうね!
子どもたちは真っ赤なリンゴが樹に実るまでを
知っているでしょうか?
沢山の手間暇がかかって冬の雪がかぶる前に収穫します。
だからリンゴって秋に食べられる果物なんだよってことを
2月からリンゴが育つのを想像しながら待ちわびるのも
楽しいかもしれないですね。
春になればリンゴの樹に花が咲き、そこから
りんごの赤ちゃんができていく
春になって暖かくなってきたら
「りんごの赤ちゃん見に行ってみる?」なんて声も届きそう
改めて読むと福音館書店がしっかりしたコンセプトで届けていたバックナンバーは今も変わらず「子どもたちに大人が読んであげたい絵本」だと確信しています。
もちろん最新の月刊予約絵本を読んでみたい!という方は
是非コチラから定期購読おすすめです!
最後までお読みくださりありがとうございました。