義務教育だけで十分と純粋に思えること。
今朝のNHKあさイチのプレミアムトークで江口のりこさんが芝居仲間と稽古の後、食事に誘われたら断る、しかもハッキリと理由をのべて断るとか。なぜなら、ずっとお稽古で共にしたから1人になりたいと。
司会の華丸大吉は、そこは少し嘘をついて断るとか?と笑って言うと、嘘をついて断ったら、また誘われた時に嘘をつかなきゃならないなら、ちゃんと最初にホントの気持ちを伝えたいとキッパリ
それを聞いて、江口のりこさんテレビで生放送でそこまでハッキリと言えるってブラボーだな!と見入ってしまった。
ほんとそうだよね。ちゃんと理由があるなら嘘つくことない、ホントそれ!そうゆう判断、振る舞いはどこか我が家の子達に似ているなと思いながら見続けた。
江口のりこさん、もう1つ見入ってしまったのは。
義務教育だけで十分だと小学校の後半には思っていて中学卒業してすぐ働きました、家族もお兄さんが同じく中学卒業後働いていたから何となく普通の事のようにその選択をしたとか。
そこから劇団に入るまでもまぁ行動力が素晴らしいなぁと思うお話に、この方の人生が演技で人を引き付けているのであろう、それにしても義務教育だけで十分と見切りをつけれた理由をNHKには深堀して欲しかった。
きっと周りの大人が学歴主義に振り回されない真の教育をされていたのではないか。義務教育だけで十分と純粋に思えるのは自分の学び方、やりたい事がしっかりある。強い意志があるから、、
その志をきっと彼女の周りの人はかんじるんでしょうね。。
かっこいいな。
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