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なぜか40代後半になり定期的にくるようになった私の生理の話。

自分をもっと好きになっていいし、もっと自分ファーストで全てを楽しもう!と思わせてくれた詢川華子さん。

華子さんが「心とカラダ、生理と私。」をテーマに生理に関する記事を募集しているということで私も参加させていただきたいと思います。

早速、色々な方の生理についてを読ませてもらい、友だちにもシェアをしたら、そこから生理やセックスについて熱く朝から語ってしまい😆でもそれぐらいオープンに話すべきだよねって思っています。

さて、49歳の私の今はおかげさまで定期的に生理があります。

しかし、初潮が中学2年生。そこから「生理不順」にずっと悩まされてきました。「そろそろ生理くるかも?」なんてことがわからない辛さ。

いやしかし、今思えば自分の体のことを全く意識、管理していなかっただけかも?だから「えー!なんで今日生理なの~」と嘆き、それを生理不順と言い放っていたような気がします。

そう考えると早いうちから自分の体のコンディションを把握している人は素晴らしいですよね。

当時の私はスケジュール帳に自分の生理をメモするのも忘れてしまう子で、生理前だからだるい。とか気づくことが出来ない、あまりにも自分に無関心な人。(生理痛もひどくなかったのかも)

その後、彼氏もいなければ生理なんて別にいつきてもいいし~と、そんな卑屈でいい加減な思考がありました。

そんないい加減な自分の体調管理は結婚するまで続き、生理不順(ただ自分が把握していないだけ)の自分は妊娠するのか?という不安をやっと抱いたのが26歳ぐらい。

そして、いざ子どもが欲しいねと思っても年に12回ほどしか来ない排卵日に受精するって奇跡だなと思った私は初めて婦人科で自分が排卵しているのか?を調べました。

先生は言いました。「無排卵のときがあるようですね、漢方薬を服用しながら妊娠に向けてがんばりましょう。」

えー!!それを聞いて初めて、もしかして私は妊娠しないかも?
ようやく私は自分の生理をちゃんと記録するようになり、おかげさまで、その後なんとか2人の子どもを授かり妊娠中、授乳中は生理が無くて楽だなぁということも知ります。

生理が復活した私は生理前も意識できるようになり、なんだ私って結構生理ちゃんときてたんだなって。(気づくのおっそ!)

けれど結婚生活、子育ての加わった私の時間には過度なストレスがかかることも多々あり生理ってほんとにストレスに影響することも体感します。

子育てで辛い時、家族が病気になったときなど生理はきませんでした。自分では平常心でも体はいつも正直。

それが40代前半の頃までの私でしたが、子育てもだいぶ落ち着いて健康って、普通の朝って素晴らしい!って思えた頃の私は「ラルーン」という生理周期を管理するアプリの予想通りに生理がくる体になっていました。

もはや更年期といってもおかしくない今、非常に正常な生理周期。自分のカラダを意識すると脳がきちんと把握するのかな?

女性は生理のたんびに子宮にかなりの負担がかかるっていいますよね。生理の無い妊娠中に実は「子宮を休憩」させてあげていると知った時に感動したのを覚えています。

今、娘が毎月、生理痛でとても苦しんでいます。家族はそのたんび見ていられず心配です。我が家では犬も避妊手術していないので生理があります。私は生理前に「だるい」「ねむい」のオンパレード。なので夫も長男も「生理かぁ女は大変だよなぁ」と理解して向き合ってくれます。

辛いことは隠しません。犬だって生理のときはとってもデリケート。おさえきれない衝動たくさん見せます。(大好きなオスのワンちゃんにまっしぐらで会いに行くのが2週間は続きます)

詢川華子さんのたくさんの素敵な投稿で「フェムテック」という言葉も知りました。そこからセルフラブ。気持ちいいは自分が決めていいんだよ、自分のカラダの大切なところ(デリケートゾーン)はケアしてあげようね。と思考が変わったら不思議とカラダがリラックスしたというか。これまで性について目を背けていた人がいたら是非、詢川華子さんのこちらの本をおすすめ✨

私は今、詢川さんのこちらの本を読んで、「女」のカラダを楽しもう!と感じています。そして、思春期こそ知っておきたい情報がこれからはもっとオープンに語れるようになるために「丘の上のミニミニ図書館」では生理やセックス、マイノリティー関連の本も置いていこうと思っています。

少し長くなりましたが、今の私が思う生理の話。最後まで読んで下さりありがとうございます。



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