一日一話読み聞かせLIVEチャレンジ4日目を終えて
福音館書店の「母の友」バックナンバーにある
特別企画、こどもに聞かせる一日一話が30日分掲載されています。
それを毎日、丘の上のミニミニ図書館インスタアカウントよりLIVEで読み聞かせチャレンジしてみるか!と。
軽い気持ちでやってみたけど。
1字1句間違えないで読むのって大変なこと。
ぶっつけ本番で読むと上手く読めないこと。
読む前の挨拶だけでもうまく言えないこと。
カメラの位置や明るさの調節難しいこと。
まぁ色々でてきます。
色んな配信してる世の中の人、ほんとすごい!
と思いつつ、ほぼ自分が楽しんで読んでいる感じかな。
ひとつのお話は約3分ほど。
耳で聞いて想像して物語を楽しむ。
想像力をフル回転してみてね〜。
11月30日は「絵本の日」だって。
とスタッフkanaが教えてくれたので、
絵本の絵を見てもらいながら読み聞かせもしました。
いつも来てくれる女の子はオンタイムで午前中に見てくれて、とても喜んでくれました。
「おにぎり」の絵を見てその日のお昼は、おにぎり食べた〜い!とリクエストされたとか。
やはり子どもたちには絵を見せながらがいいかな?と女の子のお母さんに聞いてみると、お話だけでもじーっと聞いてましたよとのこと。
嬉しい限りです。
今日も絵を見せながら五味太郎さんの絵本も読みました。
オンタイムで見てくれた、女の子が「もう1回みたい!」と言ってくれたこと。
もうすぐ1歳の弟さんは私の声だけ聞いて、大急ぎで近寄ってきて「な!な!」と言っていたことをお母さんが教えてくれました。
「な!」は、我が家の犬の名前なっちゃんの「な!」かな?
なっちゃんのお母さん!と思ったのかな?
最近は日が暮れるのが早く、夕方の外遊びで
レインボーなっちゃんと一緒にお散歩してくれるミニミニ図書館のいつもの仲間たちは、どんなに寒くても元気いっぱい!
実は図書館の本棚で地震があった日以来、3歳の女の子は図書館怖い揺れるから!としばらくはお母さんだけが玄関に入り、私は外で待ってる!と頑なに玄関前で待っていました。
でも、クリスマスの飾りをしたら少しだけ入ってくれて少しづつ新しい気持ちを共に味わい楽しみたいねと私とお母さんは笑って見守ろうね!と約束しました。
なので、最近は私のチョイスで絵本を楽しんでくれています。自分で選ぶ本もいいけど、誰かに選んでもらうのも楽しいと言ってくれてほんとうに嬉しい限り。
そして、その女の子はお気に入りの絵本を自分で声に出して読んでくれるそうです。まだ3歳だから字を読めているかは?ですが、おそらく絵を見てセリフを覚えているんですね。
そうした子どもたちの日々の成長が、心底面白くて楽しくてたまらない。
我が子の時には見いだせなかったけれど、だからこそ今の私ができることを届けたい!とまたもや確信した私。
本を読むことで養える力ってなんだろう?
それは、どんな意味をもたらすだろう?
驚くことに、それを毎日考えて感じて気づくことが沢山あるんですよ。
それは、また少しづつここで御報告させてください。
いつも最後まで読んでくださり、ありがとうございます❣️
それではまた。