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ゆったりとご飯を食べる

同じ日当たり条件の近辺アパートは敷地内駐車場の雪が全部溶けているのに、自分の家だけ全然溶けていない状況にキレ散らかしている最近ののんびりさんです。こんにちは。

今日は彼氏の誕生日が近いのでお高めのご飯を食べに行きました。

まず1品目は新玉ねぎのスープ。

写真を撮るのを忘れており、気付いたらうっかり全部飲み干していました。クリーム系のスープで新玉ねぎの優しい甘さがしました。

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2品目は自家製パン。

焼きたてで香ばしいいい匂い。
噛むとカリっ、フワッ、もちっと幸せ3段階。
自家製クリームチーズを塗っていただきました。
おかわりの声かけもしてくださり他の種類もいただけました。

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3品目は函館の桜鱒をちょっと炙ったものに、ほうれん草のソースをかけた前菜。

まったいらのお皿にめちゃくちゃオシャレに盛り付けられて来てまずテンションがすごく上がってしまいました。
味ももちろんおいしい。
下の上でとろけるサクラマス。添えられた野菜もちょうど良く歯ごたえが残る程度に火が通ってて、2つをほうれん草のソースがよくまとめ上げてくれています。

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4品目はスナップエンドウのピューレとじゃがいものソースが添えられたカスベのムニエル。

前菜と同じく「春〜🌸🌱」と脳内で叫んでしまう綺麗な盛り付けに目が喜んじゃいます。
ふだん家で火を通して魚を食べることがあまりないので外食で食べられると、とても嬉しい〜。
(手入れが面倒すぎてガスコンロ付属のグリルを引っ越してから使ったことがない。)
そういえばカスベって漢字で書けないなと思って食べながら調べてしまった。魚へんに白でした。
一緒に語源調べたら魚のカスだから、焼いてもおいしくないから「カスベ」になったらしい、、、。
可哀想過ぎる。こんなにおいしいよ?
じゃがいものソースがまろやかでおいしい、絶対ヴィシソワーズにしてもおいしいタイプのじゃがいもだった!
スナップエンドウのピューレは甘さと一緒に不思議と程よい清涼感があり、最後の一口までこの皿を飽きさせないための役割を果たしてくれていました。

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5品目。春キャベツと粒マスタードを添えた十勝豚のグリル。

これは断面も見せたいので2枚載せちゃいます。

噛むごとに美味しさが出て来て飲み込むのが勿体無いと感じるお肉でした。春キャベツも一緒に食べるとお肉の油とキャベツの甘さがマッチして舌が喜ぶし、食感の違いに歯も喜ぶ感じ。
粒マスタード今まで食べたマスタードの中で1番粒が大きかった。何産だったか説明受けたけど、忘れちゃいました。

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6品目はミルクアイスとパンナコッタ。

サクラのクリームが添えられていたのかな?(多分)
それぞれ食べてもアイス、クリーム、パンナコッタを全てスプーンに乗せて口に入れても美味しかったです。

このあとは食後の紅茶もいただいておしゃべりしてゆったり。

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年に一回こういったところでご飯食べるの幸せです。普段の食事ってあんまり時間かけてとらないけど、1時間半くらいかけておしゃべりもしながらゆっくり舌鼓を打つ。お祝いのはずが私の方がめちゃくちゃ楽しんでないか心配ですが、素敵なひとときを過ごしてくれる人に感謝です。

料理もですが器やカトラリーにじっくり注目するのも私的にはこういった場所での醍醐味です。
わざと端が欠けているような作り方がされている写真を撮り忘れた玉ねぎのスープの器が1番好きだったので悔しい笑
器を見る習慣は茶道や大学の他学部の展示などからついたと思います。展示と違って高級レストランだと使って触れるので楽しいです。

また来年もどこかいつもより背伸びしてリッチでおいしいものをゆったり食べに行けるといいなぁ。いけますように。

https://www.leann.jp
さんご馳走様でした。

それではまた。

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