2024年11月23日
実家に帰ってきた。
外の温度計は0度を示していた。かなり寒いので、こたつと石油ストーブがないと凍えてしまいます。
父母が外出しており、実家に祖父1人なので、おさんどんするため帰還した。加えて明日用事があるので
2ヶ月ぶりに会った孫の顔を見た祖父は、早かったなぁと嬉しそうだった。風呂を沸かして待っていてくれた。
よく失くす補聴器が紐付きに参加していた。紐の先がクリップみたいになっていて服の胸ポケットに止められるみたい。
お茶を用意しようとしたら、自分でやるからと制止されたので待っていると、棚や机を掴んで体を支えながらお湯を入れていた。私が幼い時から見た目は変わらない祖父も歳をとっていることを感じる。
我が家のこたつは豆炭である。火のついた炭がこたつの中を温めてくれる。定期的に灰を除き、火のついた炭と未使用の炭を一緒に入れて火を絶やさないようにする。この作業をしていると、ジブリの登場人物になれるような気がしてくる。片田舎の娘役になれると思う。