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私の仕事冒険譚と残業との向き合い方。

お疲れ様です。
nonameです。

今日は、自分自身の過去の体験と現在は管理職として、複数の部下を見てきての体験を共有していこうと思います。

回想編

新入社員時代編

当時は、会社に入社したての頃の新入社員時代。とにかく残業をしたかった主な目的として3つあり

  1. 残業代(金銭面)

  2. 能力UP(実力面)

  3. 頑張ってる感(周囲からの目)

この3つが多く満たされれば満たされるほど、自分の存在意義が認められたような気持ちになるから。承認欲求の塊ですね。(笑)そして早くも、かつての上司とのやり取りをきっかけに、1.残業代はボロボロに瓦解します。

上司「〇〇さん、めちゃくちゃ頑張ってるけど何のために頑張っているの?」私は上記の3つの柱をそのまま答えました。

上司「お金も欲しいし、頑張っている分能力が上がるのかもしれないし、確かに頑張っているね。でも他の人の目から見ると、残業して余分に会社がお金を支払って、沢山の時間を仕事にかけて、周囲からは会社からたくさん働かされて可哀想だなとも捉えられないかな?」

こんなニュアンスの事を言われた事があります。

上司がどのような意図でこの言葉を言われたかは未だにわかりませんが。
【残業しないと仕事が終わらないなんて無能だよ。】なのか
【頑張ってるけど、頑張り方を変えないといけないね。】なのか
少なくともこの言葉を受けて、何かを変えろ。と言われているのは若いなりに感じとりました。

そこからは、ビジネス書籍を読んだり先輩に聞いたり、当時の私にはスキルも何もなく頼れる友人・知人もいなかったので、とにかく自分の中での時短効率を意識し、仕事をしました。おかげでミスの連続。早く終わらせないと、という気持ちで仕事をしているので、どこか焦ってたんだと思います。

仕事が終わっても、ミスの叱責の電話が鳴り止まず、顧客や上司からの信頼は失われ、当時の恋人からも愛想を尽かされてしまいました。
そんな辛い時期を1年くらい過ごし、配置転換がありました。

中堅社員編

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