その先にある三方良し
家賃を支払う
住人さんとよりフラットな関係になるために、また先生シェアハウスの公益性を高めるために野中家も家賃を支払うことにしました。また、皆んなからいただいている家賃を入れている口座の金額を毎月開示することにしました。
たまったお金は、住人さんの満足度向上のために活用するか、シェアハウスの修繕等に活用することを住人さん達に明言しました。
先生シェアハウスを通じてなるべく多くの先生たちが幸せになるように活動していきたいと思っています。口座のお金については野中家が私益のために使う事はありませんとお伝えしています。
家を購入する費用は全て野中家で負担しています。
つまり、リスクだけ背負ってリターンを放棄した形ですね。
信頼を稼ぐ
自分たちが家賃収入を得るのは本来の話で言うと別に間違ったことではないと思っていますが、この活動は自分たちが儲けたいからやっているのではありません。それを、関わっている人たちにはきちんとわかってもらいたいなと思って今回の行動にしました。
少しでも自分の考えが多くの方に共感してもらえたらいいなとも思っています。
自分は家賃を稼ぐ代わりに信頼を稼ぎたいです。
みんなの幸せのためにまずは自分が、ギブをしまくり、みんなから感謝され信頼を稼ぎ、その恩恵を受けた人が、次の人のために行動してくれるようになったらすごく素敵だなと思っています。
その先にある三方よし
とはいえ、今後のことを考えると、自分が奉仕だけして苦しくなっていくのはちょっと違うかなと思っています。持続可能にするためには、きちんと利益を得ることも考えないといけないです。今、自分の1番の課題だなと思っています笑
まだそれは、どのようにしたらいいか見出せていませんが、いずれ三方良しの関係を作っていきたいです。
三方良しとは、「売り手良し」「買い手良し」「世間良し」の三つの「良し」。売り手と買い手がともに満足し、また社会貢献もできるのがよい商売であるということです。
先生シェアハウスを運営することで、住人さんに奉仕し、さらに、地域の先生たちもシェアハウス内でコミュニティーづくりをすることでみんなにとってのwinを生み出したいなと思っています。
さらに、持続可能にするために自分自身も良いことをして金儲けをできるような環境を作っていきたいです。
そうすればみんな幸せじゃないですか?そのためにいろんなことを試していきたいと思っています。
まだまだ試行錯誤の段階なので、このブログを読んだ方々はご自身が感じたことや、アイデアをいろいろ教えてください。今後もよろしくお願いします。
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