健康と幸福は人間関係にあり
懐かしき友人達に出会う
先日、大商学園高等学校のイベントに参加してきました。
そのイベントで、私がロイロに所属していた時に可愛がっていただいた懐かしい友人たちに出会い、様々なコミュニティーに所属し、多くの人とつながり関係性の質を高めることが健康や幸福につながると感じたことについてまとめていきたいと思います。
イベントは2部制になっていて、午前中は公開授業で、午後はロイロの認定ティーチャーたちのセミナーでした。
午前の部では、大商学園の先生たちが授業をされていました。
1番印象的だったのは、写真に写っている高校生です。(公開してもいいと生徒さんに許可いただきました)
普段の授業の様子や、各教科でどんな学びをしてるのか色々と親切に教えてくれました。
また、将来の夢についても語ってくれました。
午後は、ロイロの認定ティーチャーたちによるセミナーでした。
どのセミナーも大変多くの学びと気づきがありました。特に日本体育大学柏高等学校の熊井先生は学校と外部をつなぐ取り組みを熱心にされていて、とても素晴らしいと思いました。毎週の夜8時から定期的に行われる商工会議所のミーティングに参加し続けで協力を勝ち取った話しには尊敬の念を抱きました。
また、休憩時間等のすきま時間に、多くの先生が私に話しかけてくれました。私がロイロを退社してから、1年半ほど経過しましたが今でも会えば仲良くしてくれる先生方に本当に感謝です。
様々なコミュニティに所属する
ロイロは認定ティーチャー制度やイベントも含めて先生たちのコミュニティーを形成しています。
そういった、外部コミュニティーに所属している先生方は楽しそうに働いている方々が多いなといつも感じます。
私は、先生シェアハウスや幕末の志士のような熱い経営者達が集う会、枚方市民1.2万人が所属する会等多くのコミュニティーに所属しています。
また、シェアハウスに住んでいる住人さんだけの繋がりも1つのコミュニティーですよね。
雰囲気や、関わり方は全然違いますが、全て大切な関係性です。
健康と幸福は人間関係にあり
ハーバード・メディカル・スクールのロバート・ウォールディンガー教授(臨床精神医学)が登壇されたTED トークを見たことがあるでしょうか?
1938年から続く研究で、当時ハーバード大学2年生の男子学生とボストンの極貧環境に育った少年たち724人を追跡調査した結果、人を幸福にし、健康にするのは何よりも良い人間関係であり、その人間関係について大きな教訓が3つあることが明らかになりました。
(1)家族、友人、コミュニテイ等、周りとのつながりを持っている人はそうでない人よりも幸せで健康で長生きする
(2)身近な人たちとの関係の質が重要
(3)良い関係は脳も守る
つまり、孤独を感じている人や、
身近な人達に自分のことを何でも話せる関係ではない人は不健康、不幸で、脳の劣化が早いということです。
ゆるく広く繋がれる共同体や深く付き合える共同体を持つことはとても重要ですね。
先生シェアハウスに住むと2つのコミュニティに入ることが出来ます。
オーナー家族含め、住人だけのコミュニティとシェアハウスを活動の場として近隣の先生たちと学び合えるコミュニティです。
住人だけのコミュニティは「なりたい自分になれる」をテーマに様々な取り組みをしています。
詳細は下記のブログをご覧ください。
近隣の先生たちと学び合えるコミュニティについては下記をご覧ください。
私は住人さんやその他多くの仲間を幸せにしたいと考えています。また、その仲間に教わる子どもたちも幸せにしていきたいです。
そのためにこの活動を広げていき、教育業界の共同体を再構築していきます。
教育から社会を明るくするために。
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